サンプル: Dynamics 365 および Web API 用 Android Activity Tracker

  • [アーティクル]

 

公開日: 2017年1月

対象: Dynamics 365 (online)、Dynamics 365 (on-premises)、Dynamics CRM 2016、Dynamics CRM Online

このサンプル コードは、Dynamics 365 用 2016 年 12 月の更新プログラム (オンラインおよび設置型) 向けです。 このコードは、Github 上の https://github.com/DynamicsCRM/Android-Activity-Tracker-for-Dynamics-CRM-Web-API にあります。

要件

このサンプルでは、Microsoft Azure の Active Directory 認証ライブラリ (ADAL) および他のパッケージが必要です。 これらのパッケージは、プロジェクトのソリューションを読み込むときに自動的にダウンロードされてインストールされます。 これが機能するには、サンプルをロードおよび作成するときに、アクティブなインターネット接続が必要です。

サンプルを実行する対象の Dynamics 365 組織にアクセスできることに加えて、Microsoft Dynamics 365 (オンライン) での使用のための Microsoft Azure サブスクリプションか、または Dynamics 365 (設置型) (IFD) での使用のための ADFS 管理アカウントが必要です。

このサンプルでは、Android Studio 2、JDK 1.8.0、Android 6 を必要とします。

使用例

Android 用 Activity Tracker アプリケーション

Activity Tracker サンプル アプリケーションにより、ユーザーは Dynamics 365 組織に接続して、取引先担当者に対するクエリを実行し、取引先担当者に関連した簡単な活動レコードを追加できます。

このサンプルのソース コードを基に、CRM Web サービスにアクセスできるユーザー独自のアプリケーションを作成します。 このサンプルでは Microsoft Azure の Active Directory 認証ライブラリ (ADAL) と Web API (OData v4) プロトコルが使用されます。

このコードが機能するには、最初に、サポートされる ID プロバイダー (AD FS または Microsoft Azure Active Directory) でアプリケーションを登録する必要があります。Active Directory でのアプリの登録の詳細については、「チュートリアル: Active Directory に Dynamics 365 アプリを登録する」を参照してください。 このサンプルの詳細と、サンプルを作成および実行する方法の説明については、アプリの README を参照してください。

関連項目

モバイル アプリやモダン アプリを作成する
Github 上の Dynamics CRM
OData.org

Microsoft Dynamics 365

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