Connected Field Service の開発者ガイド

 

公開日: 2017年1月

対象: Dynamics 365 (online)

Connected Field Service for Microsoft Dynamics 365 は、Internet of Things (IoT) デバイスを Microsoft Dynamics 365 (オンライン) と統合し、既存のビジネス プロセスに登録、監視、管理を統合を有効にします。 このガイドは、コンポーネントのアーキテクチャ、提供されたインターフェイスとカスタマイズ要素について説明し、カスタマイズされた IoT ソリューションの開発方法について説明します。

サポートされている開発者のシナリオ

Connected Field Service の初期のリリースでは、次の 2 つの主要な開発シナリオがサポートされます:

  • Connected Field Service for Microsoft Dynamics 365 を拡張して、製造業者とハードウェア サービス組織は、制御と修正を含む IoT デバイスの登録、監視、管理ができるようにします。 今後のリリースでは、メンテナンス機能の叙述的、および規範的な追加サポートが提供されます。

  • ISVs とパートナーが作成できる IoT Platform を提供し、Dynamics 365 カスタム エンティティと管理ソリューションを IOT 対応にすることができます。

最初のシナリオを有効にするには、次の機能がサポートされます:

  • アクションのデバイス登録を抽象化することにより、CRM Web クライアント、またはモバイル クライアントを使用して、デバイスを簡単に登録できます。

  • 任意の CRM エンティティを IOT 対応にし、つながりエンティティ を使用して既存のビジネス プロセス内で、簡単に IoT を統合できます。

  • カスタマイズしたワークフローにより、サービスの通知を受信し、その応答を自動化

  • IoT デバイスにリモート コマンドを送信、たとえば、正常に機能しないデバイスを修正するために問題を診断した後

  • 受信デバイスのデータを分析し、カスタム ダッシュボードに集計、傾向、およびその他の指標を表示

関連項目

Connected Field Service アーキテクチャ
Connected Field Service ソリューションを拡張する
IoT Connector Web API Reference

Microsoft Dynamics 365

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