マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-030 – 重要

リモート デスクトップの脆弱性により改ざんが起こる (2969259)

公開日:2014 年 6 月 11 日 | 最終更新日:2014 年 10 月 3 日

バージョン: 1.3

概説

概要

このセキュリティ更新プログラムは非公開で報告された Microsoft Windows に存在する 1 件の脆弱性を解決します。この脆弱性により、攻撃者が、リモート デスクトップ プロトコル (RDP) セッション中にターゲット システムと同じネットワーク セグメントにアクセスし、特別に細工された RDP パケットをターゲット システムに送信した場合、改ざんが起こる可能性があります。RDP は、サポートされている Windows オペレーティング システムでは既定で有効ではありません。RDP が有効となっていないコンピューターは危険にさらされません。

このセキュリティ更新プログラムは、サポートされているすべてのエディションの Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 について、深刻度「重要」と評価されています。詳細については、「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」セクションを参照してください。

このセキュリティ更新プログラムは、リモート デスクトップ プロトコルによって使用される暗号化を強化することによってこの脆弱性を解決します。この脆弱性の詳細については、このセキュリティ情報の後半にある「脆弱性の情報」のセクションの特定の脆弱性に関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」を参照してください。

推奨する対応策: ほとんどのお客様は自動更新を有効にしていて、このセキュリティ更新プログラムが自動的にダウンロードおよびインストールされるため、特別な措置を講じる必要はありません。自動更新を有効にしていない場合、この更新プログラムを手動で確認し、インストールする必要があります。自動更新の具体的な構成オプションの詳細については、サポート技術情報 294871 を参照してください。

管理者およびエンタープライズのインストール、またはこのセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしたいエンドユーザーは、更新プログラムの管理ソフトウェアまたは Microsoft Update サービスで更新プログラムを確認して、この更新プログラムをできる限り早期に適用することを推奨します。

このセキュリティ情報の後半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。

サポート技術情報

  • サポート技術情報:2969259
  • ファイルに関する情報:あり
  • SHA1/SHA2 ハッシュ:あり
  • 既知の問題:あり

 

ここに記載されているソフトウェアをテストし、影響を受けるバージョンまたはエディションを確認しました。その他のバージョンまたはエディションはサポート ライフサイクルが終了したか、または影響を受けません。ご使用中のソフトウェアのバージョンまたはエディションのサポート ライフサイクルを確認するには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトを参照してください。

影響を受けるソフトウェア 

オペレーティング システム

最も深刻な脆弱性の影響

総合的な深刻度

置き換えられる更新プログラム

Windows 7

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 [1]
(2965788)

改ざん

重要

なし

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 [1]
(2965788)

改ざん

重要

なし

Windows 8 および Windows 8.1

Windows 8 for 32-bit Systems
(2965788)

改ざん

重要

なし

Windows 8 for x64-based Systems
(2965788)

改ざん

重要

なし

Windows 8.1 for 32-bit Systems [2]
(2965788)

改ざん

重要

なし

Windows 8.1 for 32-bit Systems[3]
(2966034)

改ざん

重要

なし

Windows 8.1 for x64-based Systems [2]
(2965788)

改ざん

重要

なし

Windows 8.1 for x64-based Systems[3]
(2966034)

改ざん

重要

なし

Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2

Windows Server 2012
(2965788)

改ざん

重要

なし

Windows Server 2012 R2 [2]
(2965788)

改ざん

重要

なし

Windows Server 2012 R2[3]
(2966034)

改ざん

重要

なし

Server Core インストール オプション

Windows Server 2012 (Server Core インストール)
(2965788)

改ざん

重要

なし

Windows Server 2012 R2 (Server Core インストール)[2]
(2965788)

改ざん

重要

なし

Windows Server 2012 R2 (Server Core インストール)[3]
(2966034)

改ざん

重要

なし

[1] Windows 7 の Enterprise エディションと Ultimate エディションが影響を受けます。RDP 8.0 がシステムにインストールされている場合は、Windows 7 のサポートされている全エディションが影響を受けます。詳細については、「更新プログラムに関する FAQ」を参照してください。

[2] この更新プログラムは、更新プログラム 2919355 がインストールされたシステム用です。詳細については、「更新プログラムに関する FAQ」を参照してください。
[3] この更新プログラムは、更新プログラム 2919355 がインストールされていないシステム用です。この更新プログラムは、マイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることはできません。詳細については、「更新プログラムに関する FAQ」を参照してください。

 

影響を受けないソフトウェア

オペレーティング システム

Windows Server 2003 Service Pack 2

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium based Systems

Windows Vista Service Pack 2

Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Windows Server 2008 for Itanium based Systems Service Pack 2

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1

Windows Server 2008 R2 for Itanium based Systems Service Pack 1

Windows RT

Windows RT 8.1

Server Core インストール オプション

Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 (Server Core インストール)

Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 (Server Core インストール)

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 (Server Core インストール)

Windows 7 のどのエディションが影響を受けますか? 
Windows 7 の Enterprise エディションと Ultimate エディションが影響を受けます。RDP 8.0 がシステムにインストールされている場合は、Windows 7 のサポートされている全エディションが影響を受けます。ローカル システム上で RDP 8.0 を実行しているが、RDP 8.0 で提供されている新しいサーバー側機能を特に必要としていない場合は、RDP 8.1 にアップグレードして、更新プログラム 2965788 を適用しない (または削除する) ことを推奨します。

更新プログラム 2965788 を Windows 7 システムにインストールするための必要条件はありますか? 
いいえ。更新プログラム 2965788 を、影響を受ける Windows 7 システムにインストールするための必要条件はありません。ただし、更新プログラム 2965788 のインストール後にリモート デスクトップ (RDP) 8.0 の更新プログラム 2592687 をインストールした場合は、更新プログラム 2965788 が再提供されます。

Windows 8.1 用および Windows Server 2012 R2 用の複数の更新プログラムが表示されます。両方の更新プログラムをインストールする必要がありますか? 
いいえ。システムで更新プログラムの受信がどのように構成されているかに応じて、特定のエディションの Windows 8.1 または Windows Server 2012 R2 用の更新プログラムのうち、1 つのみが適用されます。

Windows 8.1 または Windows Server 2012 R2 を実行しているシステムの場合:

  • 更新プログラム 2965788 は、更新プログラム 2919355 がインストールされたシステム用です。
  • 更新プログラム 2966034 は、更新プログラム 2919355 をインストールしていないシステム用です。更新プログラム 2966034 は、Windows Server Update Services (WSUS)、Windows Intune、または System Center Configuration Manager を使用して更新プログラムを管理しているお客様のみが利用できます。

このセキュリティ情報で説明しているソフトウェアの旧バージョンを使用しています。どうすればよいですか? 
このセキュリティ情報の一覧の影響を受けるソフトウェアのテストを行い、影響を受けるリリースを確認しました。その他のリリースは、サポート ライフサイクルが終了しました。製品のライフサイクルに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトを参照してください。

今後、脆弱性の影響を受けないようにするため、旧リリースのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のリリースに移行することを強く推奨します。使用するソフトウェアのサポート ライフサイクルを確認するには、サービスパック ライフサイクル ポリシーを参照してください。これらのソフトウェアのリリースのサービス パックの詳細については、サービスパック ライフサイクル ポリシーを参照してください。

サポートが終了したソフトウェアに関するカスタム サポートが必要なお客様は、カスタム サポート オプションについて、マイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャー、またはマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。アライアンス契約、プレミア契約、または正規の契約をお持ちでないお客様は、お住まいの地域のマイクロソフト営業オフィスまでご連絡ください。連絡先については、Microsoft Worldwide Information Web サイトにアクセスし、連絡先情報リストから国/地域を選択すると、連絡先の電話番号が表示されます。お電話でお問い合わせの際は、お住まいの地域のプレミア サポート営業担当までご連絡ください。詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシー FAQ を参照してください。

次の深刻度の評価は、脆弱性の影響が最も深刻な場合を想定しています。深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連して、このセキュリティ情報の公開から 30 日間でこの脆弱性が悪用される可能性に関する情報については、6 月のセキュリティ情報の概要の Exploitability Index を参照してください。詳細については、Microsoft Exploitability Index (悪用可能性指標) を参照してください。

影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度および最大のセキュリティ上の影響

影響を受けるソフトウェア

RDP MAC の脆弱性 - CVE-2014-0296

総合的な深刻度

Windows 7

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1
(2965788)

重要 
改ざん

重要

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1
(2965788)

重要 
改ざん

重要

Windows 8 および Windows 8.1

Windows 8 for 32-bit Systems
(2965788)

重要 
改ざん

重要

Windows 8 for x64-based Systems
(2965788)

重要 
改ざん

重要

Windows 8.1 for 32-bit Systems
(2965788)

重要 
改ざん

重要

Windows 8.1 for 32-bit Systems
(2966034)

重要 
改ざん

重要

Windows 8.1 for x64-based Systems
(2965788)

重要 
改ざん

重要

Windows 8.1 for x64-based Systems
(2966034)

重要 
改ざん

重要

Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2

Windows Server 2012
(2965788)

重要 
改ざん

重要

Windows Server 2012 R2
(2965788)

重要 
改ざん

重要

Windows Server 2012 R2
(2966034)

重要 
改ざん

重要

リモート デスクトップ プロトコルに改ざんの脆弱性が存在します。この脆弱性により、攻撃者がアクティブな RDP セッションのトラフィック コンテンツを変更する可能性があります。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性を確認するには、CVE-2014-0296 を参照してください。

問題を緩和する要素

緩和する要素は、既定の状態における設定、一般的な構成または最善策を示し、脆弱性悪用の深刻度が下がる場合があります。お客様の状況で、次の「緩和する要素」が役立つ場合があります。

  • 既定では、リモート デスクトップ プロトコルはどのオペレーティング システムでも有効になっていません。RDP が有効となっていないコンピューターは危険にさらされません。
  • Windows 8、Windows Server 2012、Windows 8.1、および Windows Server 2012 R2 システムでは、リモート デスクトップ ホストが有効になっているときに、この脆弱性の悪用を防ぐために役立つネットワーク レベル認証 (NLA) が既定で有効になります。
  • ファイアウォールによる最善策および標準のファイアウォールの既定の構成を使用することにより、組織のネットワーク境界の外部からの攻撃を防ぎ、ネットワークを保護することができます。インターネットに直接接続したシステムについては、最善策として最低限の数のポートしか開かないようにすることを推奨します。

回避策

回避策は、根本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用するまでの間、既知の攻撃方法の阻止に役立つ設定または構成の変更を示します。マイクロソフトは次の回避策をテストし、回避策が機能性を低下させるかどうかの情報を提供しています。

  • サポートされるエディションの Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 を実行しているシステムでネットワーク レベル認証が有効になっていることを確認します。

    注: 自動化された Microsoft Fix It ソリューションを使用してこの回避策を有効にする方法については、サポート技術情報 2969259 を参照してください。

    ネットワーク レベル認証を有効にすると、認証されていない攻撃者によって脆弱性が悪用されるのを防ぐことができます。ネットワーク レベル認証が有効の場合、脆弱性を悪用する前に攻撃者はまず標的となるコンピューターで有効なアカウントを使用してリモート デスクトップ サービスによって認証される必要があります。

    ネットワーク レベル認証を使用するには、お客様の環境が以下の条件を満たしている必要があります。

    • クライアント コンピューターでリモート デスクトップ接続 6.0 以上を使用している。
    • クライアント コンピューターで Windows 7 や Windows Vista などの資格情報のセキュリティ サポート プロバイダー (CredSSP) プロトコルがサポートされているオペレーティング システムを使用している。
    • RD セッション ホスト サーバーで Windows Server 2008 R2 または Windows Server 2008 が実行されている。

    接続のネットワーク レベル認証を構成するには、次のステップを行ってください。

    1. RD セッション ホスト サーバーで、[リモート デスクトップ セッション ホストの構成] を開きます。[リモート デスクトップ セッション ホストの構成] を開くには、[スタート] をクリックして、[管理ツール]、[リモート デスクトップ サービス] の順に選択し、[リモート デスクトップ セッション ホストの構成] をクリックします。
    2. [接続] で、接続名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [全般] タブで [ネットワーク レベル認証でリモート デスクトップを実行しているコンピューターからのみ接続を許可する] チェック ボックスをオンにします。

      [ネットワーク レベル認証でリモート デスクトップを実行しているコンピューターからのみ接続を許可する] チェック ボックスをオンしても有効化されない場合は、[リモート接続にネットワーク レベル認証を使用したユーザー認証を必要とする] のグループ ポリシー設定が有効化され、RD セッション ホスト サーバーに適用されています。

    4. [OK] をクリックします。

    回避策の影響:資格情報のセキュリティ サポート プロバイダー (CredSSP) プロトコルがサポートされないクライアント コンピューターでは、ネットワーク レベル認証で保護されたサーバーにアクセスできません。

    グループ ポリシーを使用したネットワーク レベル認証を有効にする手順を含むネットワーク レベル認証に関する詳細については、TechNet の記事、「Configure Network Level Authentication for Remote Desktop Services Connections」(英語情報) を参照してください。

よく寄せられる質問

この脆弱性により、どのようなことが起こる可能性がありますか? 
これは改ざんの脆弱性です。

何が原因で起こりますか? 
この脆弱性は、リモート デスクトップが RDP セッションで強固な暗号化を使用しないことが原因で起こります。

リモート デスクトップ プロトコル (RDP) とは何ですか? 
リモート デスクトップ プロトコル (RDP) を使用してユーザーはデスクトップ コンピューター上に仮想セッションを作成できます。RDP により、リモート ユーザーは、コンピューター上のすべてのデータとアプリケーションにアクセスできます。詳細については、MSDN の記事「Remote Desktop Protocol」(英語情報) を参照してください。

リモート デスクトップは既定で有効にされていますか? 
いいえ、管理のための RDP は既定では有効にされていません。ただし、RDP を有効にしていないユーザーにも、システムを保護するこの更新プログラムが提供されます。構成方法の詳細については、TechNet の記事「Windows Server 2003 で管理用リモート デスクトップを有効にする方法と構成する方法」を参照してください。

リモート デスクトップ サービスのネットワーク レベル認証とは何ですか? 
ネットワーク レベル認証は、ユーザーが RD セッション ホスト サーバーによって認証されるとセッションが確立される RD セッション ホスト サーバーのセキュリティを強化する認証方法です。ネットワーク レベル認証に関する詳細については、TechNet の記事、「Configure Network Level Authentication for Remote Desktop Services Connections」(英語情報) を参照してください。

攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか? 
攻撃者が、この脆弱性を悪用した場合、アクティブなセッション中に RDP 情報を読み取るだけでなく、情報を変更する可能性があります。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか? 
攻撃者は、最初にアクティブな RDP セッション中にターゲット システムと同じネットワーク セグメントにアクセスし、次に特別に細工された RDP パケットをターゲット システムに送信することによってこの脆弱性を悪用します。

ネットワーク レベル認証が無効化された Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2012、または Windows Server 2012 R2 のサポートされるエディションを実行しているシステムでは、リモートの認証を受けていない攻撃者が、標的となるコンピューターに特別に細工された一連の RDP パケットを送信して、この脆弱性を悪用する可能性があります。ネットワーク レベル認証を有効にすると、これらのシステムで脆弱性が悪用されるのを防ぐために役立ちます。

主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか? 
ターミナル サーバーが、主にこの脆弱性による危険にさらされます。RDP が有効となっていないコンピューターは危険にさらされません。さらに、サポートされるエディションの Windows 7、Windows Server 2008 R2、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2012、または Windows Server 2012 R2 を実行し、ネットワーク レベル認証を有効にしているシステムでは、攻撃者は最初にサービスによって認証される必要があるため、危険にさらされる可能性が低くなります。

この更新プログラムは何を修正しますか? 
この更新プログラムは、リモート デスクトップ プロトコルによって使用される暗号化を強化することによってこの脆弱性を解決します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか? 
いいえ。マイクロソフトは、協調的な脆弱性の公開を通じてこの脆弱性に関する情報を得ました。

このセキュリティ情報のリリース時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか? 
いいえ。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般で悪用され、お客様が攻撃されていたことを示す情報を受けていませんでした。

管理者がセキュリティ更新プログラムを展開するときに役立つリソースがいくつかあります。 

  • Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使用して、管理者はローカル システムとリモート システムの不足しているセキュリティ更新プログラムと一般的な誤ったセキュリティ構成をスキャンできます。 
  • Windows Server Update Services (WSUS)、Systems Management Server (SMS)、および System Center Configuration Manager は、管理者がセキュリティ更新プログラムを配布するときに役に立ちます。 
  • Application Compatibility Toolkit に含まれている Update Compatibility Evaluator コンポーネントは、インストールされているアプリケーションに対する Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化する手助けをします。 

利用可能なこれらのツールおよび他のツールの詳細については、「セキュリティ ツール」を参照してください。 

Windows 7 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows 7:
Windows6.1-KB2965788-x86.msu

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows 7:
Windows6.1-KB2965788-x64.msu

インストール スイッチ

サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

再起動が必要になる可能性を低減するために、このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 887012 を参照してください。

削除に関する情報

WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するあるいは、[コントロール パネル] をクリックし、[システムとセキュリティ] をクリックし、[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

サポート技術情報 2965788 を参照してください。

レジストリ キーの確認

: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

Windows 8 および Windows 8.1 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows 8:
Windows8-RT-KB2965788-x86.msu

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows 8:
Windows8-RT-KB2965788-x64.msu

 

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows 8.1:
Windows8.1-KB2965788-x86.msu

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows 8.1:
Windows8.1-KB2965788-x86.msu

インストール スイッチ

サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

再起動が必要になる可能性を低減するために、このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 887012 を参照してください。

削除に関する情報

WUSA によってインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update]、[インストールされた更新プログラム] の順にクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

サポート技術情報 2965788 を参照してください。

レジストリ キーの確認

: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされているエディションの Windows Server 2012:
Windows8-RT-KB2965788-x64.msu


すべてのサポートされている Windows Server 2012 R2:
Windows8.1-KB2965788-x64.msu

インストール スイッチ

サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

再起動が必要になる可能性を低減するために、このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 887012 を参照してください。

削除に関する情報

WUSA によってインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update]、[インストールされた更新プログラム] の順にクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

サポート技術情報 2965788 を参照してください。

レジストリ キーの確認

: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

この問題を連絡し、顧客の保護に協力してくださった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

  • RDP MAC の脆弱性 (CVE-2014-0296) を報告してくださった Tripwire の Andrew Swoboda 氏と Tyler Reguly 氏

Microsoft Active Protections Program (MAPP)

お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。このような保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報については、Microsoft Active Protections Program (MAPP) パートナーに記載されている各社の Web サイトを参照してください。

サポート

このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法

免責

この文書に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

更新履歴

  • V1.0 (2014/06/11):このセキュリティ情報ページを公開しました。
  • V1.1 (2014/07/11):このセキュリティ情報ページを更新し、Windows 7 システム上での更新プログラム 2965788 の必要条件を削除しました。今回の更新は情報のみの変更です。システムを正常に更新済みのお客様は、措置を講じる必要はありません。
  • V1.2 (2014/07/17):サポート技術情報の欄に記載されている既知の問題の項目を「なし」から「あり」に変更しました。
  • V1.3 (2014/10/03):このセキュリティ情報ページを更新し、Windows 7 のどのエディションが影響を受けるかについて条件を明示しました。詳細については、「更新プログラムに関する FAQ」を参照してください。
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