マイクロソフト セキュリティ情報 MS16-142 - 緊急

Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3198467)

公開日: 2016 年 11 月 9 日 | 最終更新日: 2016 年 12 月 14 日

バージョン: 2.0

このセキュリティ更新プログラムは、Internet Explorer の脆弱性を解決します。最も深刻な脆弱性が悪用された場合、ユーザーが特別に細工された Web ページを Internet Explorer を使用して表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。現在のユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者が影響を受けるコンピューターを制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。

このセキュリティ更新プログラムは、影響を受ける Windows クライアント上の Internet Explorer 9 (IE 9) および Internet Explorer 11 (IE 11) について深刻度が「緊急」と評価されており、Windows サーバー上の Internet Explorer 9 (IE 9)、Internet Explorer 10 (IE 10) および Internet Explorer 11 (IE 11) については深刻度が「警告」と評価されています。詳細については、「影響を受けるソフトウェア」のセクションを参照してください。

この更新プログラムは、Internet Explorer が次の設定やコンテンツなどを処理する方法を修正することで、この脆弱性を解決します。

  • メモリ内オブジェクトの変更
  • XSS フィルターを使用した RegExの処理

この脆弱性の詳細については、「脆弱性の情報」を参照してください。

この更新プログラムの詳細についてはマイクロソフト サポート技術情報 3198467を参照してください。

次のソフトウェア バージョンまたはエディションが影響を受けます。一覧にないバージョンまたはエディションは、サポート ライフサイクルが終了しているか、この脆弱性の影響を受けません。ご使用中のソフトウェアのバージョンまたはエディションのサポート ライフサイクルを確認するには、Microsoft サポート ライフサイクルの Web サイトを参照してください。

オペレーティング システム

コンポーネント

最も深刻な脆弱性の影響

総合的な深刻度

置き換えられる更新プログラム*

Internet Explorer 9

Windows Vista Service Pack 2

Internet Explorer 9 
(3197655)

リモートでコードが実行される

緊急

MS16-118 の 3191492

Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 9 
(3197655)

リモートでコードが実行される

緊急

MS16-118 の 3191492

Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Internet Explorer 9 
(3197655)

リモートでコードが実行される

警告

MS16-118 の 3191492

Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Internet Explorer 9 
(3197655)

リモートでコードが実行される

警告

MS16-118 の 3191492

Internet Explorer 10

Windows Server 2012

セキュリティのみ[4]

Internet Explorer 10 [1] 
(3197876)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Server 2012

月例のロールアップ[4]

Internet Explorer 10 [1] 
(3197877)

リモートでコードが実行される

警告

MS16-118 の 3185332

Internet Explorer 11

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1
セキュリティのみ[4]

Internet Explorer 11
(3197867)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1
月例のロールアップ[4]

Internet Explorer 11
(3197868)

リモートでコードが実行される

緊急

MS16-118 の 3185330

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1
セキュリティのみ[4]

Internet Explorer 11
(3197867)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1
月例のロールアップ[4]

Internet Explorer 11
(3197868)

リモートでコードが実行される

緊急

MS16-118 の 3185330

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1
セキュリティのみ[4]

Internet Explorer 11 [1] 
(3197867)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1
月例のロールアップ[4]

Internet Explorer 11
(3197868)

リモートでコードが実行される

警告

MS16-118 の 3185330

Windows 8.1 for 32-bit Systems
セキュリティのみ[4]

Internet Explorer 11
(3197873)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows 8.1 for 32-bit Systems
月例のロールアップ[4]

Internet Explorer 11
(3197874)

リモートでコードが実行される

緊急

MS16-118 の 3185331

Windows 8.1 for x64-based Systems
セキュリティのみ[4]

Internet Explorer 11
(3197873)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows 8.1 for x64-based Systems
月例のロールアップ[4]

Internet Explorer 11
(3197874)

リモートでコードが実行される

緊急

MS16-118 の 3185331

Windows Server 2012 R2
セキュリティのみ[4]

Internet Explorer 11
(3197873)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Server 2012 R2
月例のロールアップ[4]

Internet Explorer 11
(3197874)

リモートでコードが実行される

警告

MS16-118 の 3185331

Windows RT 8.1
月例のロールアップ[4]

Internet Explorer 11[1][2]
(3197874)

リモートでコードが実行される

緊急

MS16-118 の 3185331

Windows 10 for 32-bit Systems [3]
(3198585)

Internet Explorer 11

リモートでコードが実行される

緊急

3192440

Windows 10 for x64-based Systems [3]
(3198585)

Internet Explorer 11

リモートでコードが実行される

緊急

3192440

Windows 10 Version 1511 for 32-bit Systems [3]
(3198586)

Internet Explorer 11

リモートでコードが実行される

緊急

3192441

Windows 10 Version 1511 for x64-based Systems [3]
(3198586)

Internet Explorer 11

リモートでコードが実行される

緊急

3192441

Windows 10 Version 1607 for 32 bit Systems [2]
(3200970)

Internet Explorer 11

リモートでコードが実行される

緊急

3194798

Windows 10 Version 1607 for x64-based Systems [2]
(3200970)

Internet Explorer 11

リモートでコードが実行される

緊急

3194798

Windows Server 2016 for x64-based Systems [2] 
(3200970)

Internet Explorer 11

リモートでコードが実行される

警告

3194798

[1] 2016 年 1 月 13 日以降の Internet Explorer のサポートの変更に関する情報については、マイクロソフト サポート ライフサイクルを参照してください。

[2]この更新プログラムは、Windows Update を介して入手できます。

[3]Windows 10 の更新プログラムは累積的です。月例のセキュリティ リリースには、セキュリティ以外の更新プログラムに加えて、Windows 10 に影響する脆弱性のすべてのセキュリティ修正プログラムが含まれています。これらの更新プログラムは、Microsoft Update カタログから入手できます。

[4]2016 年 10 月のリリースより、マイクロソフトは、Windows 7、Windows Server 2008 R2、Windows 8.1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 の更新プログラムのサービス モデルを変更しました。詳細については、「Windows 7 および Windows 8.1 のサービス モデルをさらにシンプルに」を参照してください。

注意 このセキュリティ情報で説明している脆弱性は、Windows Server 2016 Technical Preview 5 に影響を及ぼします。この脆弱性からシステムを保護するために、このオペレーティング システムを実行しているお客様は、Windows Update から入手できる最新の更新プログラムを適用することをお勧めします。

* "置き換えられる更新プログラム" 列には、置き換えられる一連の更新プログラムの中で、最新の更新プログラムのみが表示されています。置き換えられる更新プログラムの完全な一覧については、Microsoft Update カタログにアクセスし、更新プログラムのサポート技術情報番号を検索してから、更新プログラムの詳細を表示します (置き換えられる更新プログラムの情報は [パッケージの詳細] タブにあります)。

次の深刻度の評価は、脆弱性の影響が最も深刻な場合を想定しています。深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連して、このセキュリティ情報の公開から 30 日以内にこの脆弱性が悪用される可能性に関する情報については、11 月のセキュリティ情報の概要の Exploitability Index (悪用可能性指標) を参照してください。

深刻度の評価および影響の表で、「緊急」、「重要」、および「警告」という値が明記されている場合、それらは深刻度の評価を示します。詳細については、セキュリティ情報の深刻度評価システムを参照してください。表内で使用される次のキーで示される省略形は、最も大きな影響があることを示しています。

省略形

最も大きな影響

RCE

リモートでコードが実行される

EoP

特権の昇格

ID

情報漏えい

SFB

セキュリティ機能のバイパス

 

脆弱性の深刻度の評価および影響

CVE 番号    

脆弱性のタイトル

Internet
Explorer 9

Internet
Explorer 10

Internet
Explorer 11

Windows 10 上の
Internet
Explorer 11

CVE-2016-7195

Microsoft ブラウザーのメモリ破損の脆弱性

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE-2016-7196

Microsoft ブラウザーのメモリ破損の脆弱性

対象外

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE-2016-7198

Microsoft ブラウザーのメモリ破損の脆弱性

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE-2016-7199

Microsoft ブラウザーの情報漏えいの脆弱性

Windows クライアント:
警告/ID

Windows サーバー:
注意/ID

Windows クライアント:
警告/ID

Windows サーバー:
注意/ID

Windows クライアント:
警告/ID

Windows サーバー:
注意/ID

Windows クライアント:
重要/ID

Windows サーバー:
注意/ID

CVE-2016-7227

Microsoft ブラウザーの情報漏えいの脆弱性

Windows クライアント:
重要/ID

Windows サーバー:
注意/ID

Windows クライアント:
重要/ID

Windows サーバー:
注意/ID

Windows クライアント:
重要/ID

Windows サーバー:
注意/ID

Windows クライアント:
重要/ID

Windows サーバー:
注意/ID

CVE-2016-7239

Microsoft ブラウザーの情報漏えいの脆弱性

Windows クライアント:
警告/ID

Windows サーバー:
注意/ID

Windows クライアント:
警告/ID

Windows サーバー:
注意/ID

Windows クライアント:
警告/ID

Windows サーバー:
注意/ID

Windows クライアント:
警告/ID

Windows サーバー:
注意/ID

CVE-2016-7241

Microsoft ブラウザーのメモリ破損の脆弱性

対象外

対象外

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

複数の Microsoft ブラウザーのメモリ破損の脆弱性

Microsoft ブラウザーがメモリ内のオブジェクトにアクセスする方法に、リモートでコードが実行される脆弱性が複数存在します。この脆弱性を悪用すると、攻撃者が現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行するような方法で、メモリを破損できる可能性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。現在のユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者が影響を受けるコンピューターを制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。

攻撃者は Microsoft ブラウザーを介してこれらの脆弱性を悪用することを目的として特別に細工した Web サイトをホストし、その Web サイトを閲覧するようにユーザーを誘導する可能性があります。また、攻撃者は、脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工がされたコンテンツを追加することによって、侵害された Web サイトとユーザーが提供したコンテンツや広告を受け入れるまたはホストする Web サイトを悪用する可能性もあります。しかし、すべての場合において、攻撃者は制御するコンテンツを強制的にユーザーに表示させることはできません。一般的には電子メールやインスタント メッセージを使ってユーザーを誘導したり、電子メールの添付ファイルを開かせたりすることで、ユーザーに特定の操作を行わせる必要があります。

この更新プログラムは、Microsoft ブラウザーがメモリ内のオブジェクトを処理する方法を変更することにより、これらの脆弱性を解決します。

次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル

CVE 番号

一般に公開

悪用

Microsoft ブラウザーのメモリ破損の脆弱性

CVE-2016-7195

なし

なし

Microsoft ブラウザーのメモリ破損の脆弱性

CVE-2016-7196

なし

なし

Microsoft ブラウザーのメモリ破損の脆弱性

CVE-2016-7198

なし

なし

Microsoft ブラウザーのメモリ破損の脆弱性

CVE-2016-7241

なし

なし

問題を緩和する要素

マイクロソフトは、これらの脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。

回避策

マイクロソフトは、これらの脆弱性の回避策を確認していません。

よく寄せられる質問

Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、または Windows Server 2012 R2 上で Internet Explorer を実行しています。これにより、これらの脆弱性は緩和されますか?
はい。既定で、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 上の Internet Explorer は、セキュリティ強化の構成 (英語情報) と呼ばれる制限されたモードで実行されます。セキュリティ強化の構成は、Internet Explorer で事前に設定され、ユーザーまたは管理者が特別に細工された Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「問題を緩和する要素」に該当します。

EMET はこれらの脆弱性を悪用しようとする攻撃の緩和に役立ちますか? 
はい。Enhanced Mitigation Experience Toolkit (EMET) は、セキュリティの緩和策の管理を可能にし、攻撃者による特定のソフトウェアにおけるメモリ破損の脆弱性の悪用を困難にします。EMET は、Internet Explorer と動作するように EMET のインストールと設定がされているシステム上の Internet Explorer における、これらの脆弱性を悪用しようとする攻撃を緩和できます。

EMET の詳細については、Enhanced Mitigation Experience Toolkit を参照してください。

Microsoft ブラウザーの情報漏えいの脆弱性 - CVE-2016-7199

影響を受ける Microsoft ブラウザーがクロスフレーム インタラクションを不適切に許可する場合に、情報漏えいの脆弱性が存在します。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、異なるドメインからブラウザー フレームまたはウィンドウの状態を取得する可能性があります。

攻撃者がこの脆弱性を悪用するには、ユーザーがセキュリティで保護された Web サイトから悪質な Web サイトを開くよう誘導する必要があります。この更新プログラムは、異なるドメインのフレームまたはウィンドウがアクセス権を持つべきではないオブジェクト モデルの状態を読み取る権限を拒否することにより、この脆弱性を解決します。

次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル

CVE 番号

一般に公開

悪用

Microsoft ブラウザーの情報漏えいの脆弱性

CVE-2016-7199

あり

なし

問題を緩和する要素

マイクロソフトは、この脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。

回避策

マイクロソフトは、この脆弱性の回避策を確認していません。

Microsoft ブラウザーの情報漏えいの脆弱性 - CVE-2016-7227

影響を受ける Microsoft スクリプト エンジンがメモリ内のオブジェクトを適切に処理しない場合に、情報漏えいの脆弱性が存在します。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ユーザーのコンピューター上の特定のファイルの存在を検出する可能性があります。Web ベースの攻撃のシナリオで、攻撃者はこの脆弱性の悪用を意図した Web サイトをホストする可能性があります。

さらに、侵害された Web サイトやユーザーが生成したコンテンツを受け入れたりホストしたりする Web サイトに、特別に細工したコンテンツが含まれていて、この脆弱性が悪用される可能性があります。しかし、すべての場合において、攻撃者が制御するコンテンツを強制的にユーザーに閲覧させることはできません。その代わり、攻撃者はユーザーにアクションを起こさせる必要があります。たとえば、攻撃者はユーザーにリンクをクリックさせるように仕向けて、攻撃者のサイトへ誘導する可能性があります。

攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、公開を意図していないデータが読み取られる可能性があります。この脆弱性は、攻撃者にコードの実行や特権の昇格を直接許可するものではありませんが、影響を受けるシステムをさらに侵害する目的でこの脆弱性を悪用して情報を取得する可能性があります。この更新プログラムは、Internet Explorer に返される情報を制限することにより、この脆弱性を解決します。次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル

CVE 番号

一般に公開

悪用

Microsoft ブラウザーの情報漏えいの脆弱性

CVE-2016-7227

なし

なし

問題を緩和する要素

マイクロソフトは、この脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。

回避策

マイクロソフトは、この脆弱性の回避策を確認していません。

Microsoft ブラウザーの情報漏えいの脆弱性 - CVE-2016-7239

機密ページの情報を漏えいするために、Microsoft ブラウザーの XSS フィルターが悪用される場合に、情報漏えいの脆弱性が存在します。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、特定の Web ページから機密情報を取得する可能性があります。

この脆弱性を悪用するには、攻撃者は影響を受けるシステムにログオンし、特別に細工されたアプリケーションを実行する必要があります。この更新プログラムは、XSS フィルターが RegEx を処理する方法を変更することにより、この脆弱性を解決します。

次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル

CVE 番号

一般に公開

悪用

Microsoft ブラウザーの情報漏えいの脆弱性

CVE-2016-7239

なし

なし

問題を緩和する要素

マイクロソフトは、この脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。

回避策

マイクロソフトは、この脆弱性の回避策を確認していません。

セキュリティ更新プログラムの展開については、「概要」のこちらで言及されているマイクロソフト サポート技術情報を参照してください。

マイクロソフトでは、協調的な脆弱性の公開によるお客様の保護に際して、セキュリティ コミュニティの方々からいただいたご助力に感謝いたします。詳細については、謝辞を参照してください。

マイクロソフト サポート技術情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation およびその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。Microsoft Corporation、その関連会社およびこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含むすべての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

  • V1.0 (2016/11/09): このセキュリティ情報ページを公開しました。
  • V2.0 (2016/12/14): このセキュリティ情報ページを更新し、11 月のセキュリティのみの更新プログラムをインストールする際に特定のお客様で発生した置き換えの問題を解決するために、次の更新プログラムの検出を変更し再リリースしたことをお知らせしました。

    今回の更新は検出の変更のみです。更新プログラムのファイルへの変更はありません。既に正常に更新プログラムをインストールされたお客様は、特別な措置を講じる必要はありません。詳細については、対応するマイクロソフト サポート技術情報を参照してください。

Page generated 2016-12-12 11:26-08:00.
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