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新しい Web サービスの作成

 

トピックの最終更新日: 2010-12-13

[Web サービス] ページを使用して、Microsoft Lync Server 2010 関連の Web サーバーと Web サービスにアクセスする場合の認証方式を構成できます。

以下の手順に従って新しい Web サービス ポリシーを作成します。

Web サービス ポリシーを作成するには

  1. RTCUniversalServerAdmins グループのメンバーである (または同等のユーザー権限を持つ) ユーザー アカウント、または CsServerAdministrator または CsAdministrator の役割に割り当てられているユーザー アカウントから、Lync Server 2010 を展開したネットワーク内の任意のコンピューターにログオンします。

  2. ブラウザー ウィンドウを開いて管理 URL を入力し、Lync Server コントロール パネルを開きます。Lync Server コントロール パネルを開くために使用できる他の方法の詳細については、「Lync Server 管理ツールを開く」を参照してください。

  3. 左側のナビゲーション バーで [セキュリティ] をクリックし、[Web サービス] をクリックします。

  4. [Web サービス] ページで、[新規作成] をクリックし、次のいずれかを実行します。

    • サイトの Web サービスを構成するには、[サイト構成] をクリックします。 [サイトの選択] で、Web サービス ポリシーを適用するサイトをクリックし、[OK] をクリックします。

    • プールの Web サービスを構成するには、[プール構成] をクリックします。 [サービスの選択] で、Web サービス ポリシーを適用するサービスをクリックし、[OK] をクリックします。

  5. [新規 Web サービス設定][Windows 認証] で、[ネゴシエート][NTLM]、または [なし] を選択します。

  6. クライアントの機能および環境のサポート状況に応じて、次の中から 1 つ以上選択します。

    • [PIN 認証を有効にする]。PIN 番号を使用してクライアントが承認されるようにします。

    • [証明書認証を有効にする]。プール内のサーバーは、クライアントに対して証明書を発行します。

    • [証明書チェーンのダウンロードを有効にする]。認証証明書を与えられたサーバーがその証明書の証明書チェーンをダウンロードできるようにします。

    • [Lync Attendee ダウンロード リンクを表示する]。ユーザーが Lync 2010 Attendee をダウンロードできるようにします。

    • [従来のクライアントを使用して会議に参加できるようにユーザーにリンクを表示する]。ユーザーが以前のバージョンの Communicator を使用して会議に参加できるようにします。

  7. [確定] をクリックします。