ヒント:自然言語を使用して Windows 7 のシステムを検索する
Windows サーチでは、非常に複雑な検索機能をサポートしています。Windows サーチが、検索ボックスに入力された内容を解釈するときに遵守する規則のセットは、高度な検索テクニック (AQS) と呼ばれます。ファイルの種類を使用してフィルター処理したり、ブール演算子やブール型プロパティを使用したり、範囲を指定したりすることができます。詳細については、Windows デベロッパー センターの AQS についてのドキュメント (英語) を参照してください。
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Windows サーチで自然言語がサポートされていることはご存じですか。ブール型の設定がお好きではない場合は、検索に自然言語によるアプローチを利用できます。
つまり、「kind:email from:(Carl OR Ed) received:this week」と入力するのではなく、「email from Carl or Ed received this week」と入力して検索できます。システムでは、キーワード (email など) を検索し、前置詞 (from など) をフィルター処理し、接続詞を処理します (ユーザーが接続詞を大文字にする必要はありません)。そして、残りの入力した内容が、一致する必要があるプロパティ値で構成されている文字列だと見なします。
ただし、まず、自然言語の検索機能を有効にする必要があります。これを実行するには、エクスプローラーを開き、[整理] をクリックして [フォルダーと検索のオプション] をクリックします。[フォルダー オプション] ダイアログ ボックスで、[検索] タブをクリックします。[検索] タブで、[自然言語検索を使用する] チェック ボックスをオンにします。
出典: Ed Bott、Carl Siechert、Craig Stinson 共著『Windows 7 Inside Out (英語)』(Microsoft Press、2009 年)
その他のヒント
Windows 7 やその他のマイクロソフト テクノロジに関するヒントについては、TechNet Magazine Tip ライブラリ (英語) を参照してください。