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インスタンス、アプリケーション、またはコンポーネントの有効化および無効化

メンテナンスまたはトラブルシューティングを行うために、配置済みの Notification Services インスタンス、インスタンスがホストする単一のアプリケーション、またはインスタンスやアプリケーションのコンポーネントの無効化が必要になる場合があります。

ms171312.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
ジェネレータ コンポーネントを無効にすると (または、インスタンスかアプリケーションを無効にすると)、クォンタム処理を制御するクロックが停止します。ジェネレータを有効にすると、ジェネレータは現在の実時間のクロックに追いつこうとします。そのアプリケーションの利用状況のレベルにもよりますが、これは、新しい通知を生成する速度に何らかの影響を及ぼすことがあります。クォンタム クロックの制御の詳細については、「クォンタム制限の指定」を参照してください。

インスタンス、アプリケーションまたはコンポーネントの無効化

状態を無効にすると、Notification Services のインスタンス、単一のアプリケーション、または単一のコンポーネントを一時停止できます。

インスタンス、アプリケーション、またはコンポーネントを無効にすると、Notification Services がインスタンス データベースまたはアプリケーション データベースにこの状態変更を記録します。Notification Services エンジンは、30 秒ごとにデータベースを調べて、コンポーネントの現在の状態を確認します。ユーザーが disable コマンドを送信してからエンジンが新しい状態を取得するまでの間、インスタンス、アプリケーション、またはコンポーネントは、状態を Disable Pending として報告します。

サブスクライバ管理を無効にする場合、Notification Services はデータベースに値を設定するだけです。Notification Services エンジンはサブスクライバ管理コンポーネントを実行しないため、Disable Pending 状態にはなりません。

Notification Services のインスタンスを無効にするには

アプリケーションまたは個々のコンポーネントを無効にするには

サブスクライバ管理を無効にするには

インスタンス、アプリケーションまたはコンポーネントの有効化

状態を有効にすると、コンポーネントを実行できるようになります。Notification Services のインスタンスを初めて作成すると、このインスタンスは無効化状態のため、有効にする必要があります。

インスタンス、アプリケーション、またはコンポーネントを有効にすると、Notification Services がインスタンス データベースまたはアプリケーション データベースにこの状態変更を記録します。Notification Services エンジンは、30 秒ごとにデータベースを調べて、コンポーネントの現在の状態を確認します。ユーザーが enable コマンドを送信してからエンジンが新しい状態を変更するまでの間、インスタンス、アプリケーション、またはコンポーネントは、状態を Enable Pending として報告します。

サブスクライバ管理を有効にする場合、Notification Services はデータベースに値を設定するだけです。Notification Services エンジンはサブスクライバ管理コンポーネントを実行しないため、Enable Pending 状態にはなりません。

Notification Services のインスタンスを有効にするには

アプリケーションまたは個々のコンポーネントを有効にするには

サブスクライバ管理を有効にするには

参照

概念

Notification Services インスタンスの開始と停止
インスタンス、アプリケーション、およびコンポーネントの状態表示

その他の技術情報

Notification Services の管理

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手