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Junction

作成者: Mark Russinovich

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概要

Windows 2000 以降では、ディレクトリのシンボリック リンクをサポートしています。これにより、ディレクトリをコンピューター上の別のディレクトリのシンボリック リンクとして使用することができます。たとえば、D:\SYMLINK というディレクトリで、C:\WINNT\SYSTEM32 がターゲットとして指定されていると、D:\SYMLINK\DRIVERS にアクセスするアプリケーションは、実際には C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS にアクセスすることになります。Windows では、ディレクトリのシンボリック リンクは、NTFS 接合ポイントと呼ばれます。残念ながら、Windows には接合ポイントを作成するツールは同梱されていません。そのため、Windows 2000 リソース キットを購入する必要があります。このリソース キットには、接合ポイントを作成するための linkd プログラムが収録されています。そこで、Junction という独自の接合ポイント作成ツールを記述することにしました。Junction を使用すると、NTFS 接合ポイントを作成できるだけでなく、ファイルやディレクトリが実際に再解析ポイントであるかどうかを確認することができます。再解析ポイントは NTFS 接合ポイントのベースになっているメカニズムで、ボリューム マウント ポイントと同様に、Windows のリモート記憶域サービス (RSS) でも使用されています。

接合ポイントを使用する際のヒントについては、 マイクロソフト サポート技術情報の記事を参照してください。

: Windows では、リモート共有のディレクトリに対する接合ポイントはサポートされていないことに注意してください。

再解析情報を確認する場合の Junction の使用方法は次のとおりです。

 

Junction の使用法

Junction を使用して、接合ポイントを一覧表示します。

使用法: [-s] <ディレクトリまたはファイル名>

-s    サブディレクトリを再帰処理します。

ファイルが接合ポイントかどうかを判断するには、ファイル名を指定します。

junction c:\test

特定のディレクトリの直下にある接合ポイントを一覧表示するには、–s スイッチを指定します。

junction -s c:\

"c:\Program Files" の接合ポイント、c:\Program-Files を作成するコマンドは、次のとおりです。

C:\>md Program-Files

C:\>junction c:\Program-Files "c:\Program Files"

接合ポイントを削除するには、–d スイッチを使用します。

junction -d c:\Program-Files


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動作環境

  • クライアント: Windows XP 以降
  • サーバー: Windows Server 2003 以降