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Autoruns for Windows

作成者: Mark Russinovich、Bryce Cogswell

Autoruns と Autorunsc のダウンロード
(565 KB)

概要

Autoruns は Windows の起動時に自動的に実行するプログラムの一覧を表示するツールです。Windows の起動時に自動実行するようにプログラムを指定するときには、スタート メニューのスタートアップ フォルダーを使う方法の他、サービスとして登録する方法、レジストリに登録する方法など、様々です。Autoruns では、これらをまとめて確認することができます。

Autoruns には autoruns.exe と autorunsc.exe の 2 つのファイルがあり、autoruns.exe は GUI のツール、autorunsc.exe はコマンドラインのツールです。Autoruns.exe はダブルクリックして実行することで、利用開始できます。


画面構成

画面上段にタブが並んでいます。それぞれのタブは、Windows の起動時に自動実行するプログラムを定義できる場所を表しており、スタートアップ フォルダーで設定した内容は [Logon] タブ、サービスとして登録された内容は [Services] タブ、などでそれぞれ確認できます。また、[Everything] タブは、自動実行するプログラムすべてを表示するタブです。

それぞれのタブをクリックすると、画面中央に自動実行するプログラムの一覧が表示されます。一覧はインデント表示になっており、インデントされずに表示されているグレーの表示項目が「自動起動するように設定されている場所」を表しており、インデントして表示されている項目が「自動起動するように登録されたプログラム」を表します。

自動起動するように登録されたプログラムは、プログラムの名前だけでなく、Publisher 欄でプログラムの発行元ベンダーの名前や、Image Path 欄でプログラムが保存されている場所が確認できます。


使用法

Autoruns を実行するだけで、現在構成されている自動的に起動されるアプリケーションと、自動起動の構成に使用できるレジストリとファイル システムの場所の完全な一覧が表示されます。Autoruns で表示される自動起動の場所には、ログオン エントリ、エクスプローラーのアドオン、ブラウザー ヘルパー オブジェクト (BHO) を含む Internet Explorer のアドオン、Appinit DLL、イメージ ハイジャック、起動時実行イメージ、Winlogon 通知 DLL、Windows サービス、Winsock 複数層サービス プロバイダーなどがあります。タブを切り替えると、さまざまなカテゴリごとに自動起動サービスが表示されます。

自動的に実行されるよう構成された実行可能ファイルのプロパティを確認するには、その実行可能ファイルを選択し、メニューの [Properties] コマンドまたはツール バーの [Properties] をクリックします。 Process Explorer が実行中で、選択した実行可能ファイルを実行中のアクティブなプロセスがある場合は、[Entry] メニューの [Process Explorer] をクリックすると、選択しているイメージを実行しているプロセスに関するプロセスのプロパティが開かれます。

自動起動するように設定されている場所を実際に見る場合には、Image Path 欄を参考に、エクスプローラーやレジストリ エディターを開く必要はありません。自動起動するプログラムを右クリックし、[Jump to] をクリックしてください。すると、エクスプローラーまたはレジストリ エディターが表示され、自動起動するように設定されている項目が表示されます。

自動起動するように登録されている項目のうち、自動起動させたくない項目がある場合、チェック ボックスを外すことによって、一時的に自動起動しないように構成できますし、右クリックから [Delete] をクリックすれば、永続的に削除することも可能です。


Autorunsc の使用法

Autorunsc は、Autoruns のコマンド ライン バージョンです。Autorunsc を使用するための構文は次のとおりです。

使用法: autorunsc [-a] | [-c] [-b] [-d] [-e] [-g] [-h] [-i] [-l] [-m] [-n] [-p] [-r] [-s] [-v] [-w] [-x] [<ユーザー>]

-aすべてのエントリを表示します。
-b起動時実行イメージ。
-c結果を CSV 形式で出力します。
-dAppinit DLL。
-eエクスプローラーのアドオン。
-gサイドバー ガジェット (Vista 以降)。
-hイメージ ハイジャック。
-iInternet Explorer のアドオン。
-lログオン時の起動サービス (既定値)。
-m署名されたマイクロソフト製のエントリを表示しません。
-nWinsock プロトコル プロバイダーおよびネットワーク プロバイダー。
-pプリンター モニターのドライバー。
-rLSA プロバイダー。
-s自動起動サービスおよび無効にされていないドライバー。
-tスケジュールされたタスク。
-vデジタル署名を検証します。
-wWinlogon のエントリ。
-x  結果を XML 形式で出力します。
<ユーザー>自動的に実行される項目の表示対象にするユーザー アカウントの名前を指定します。


ダウンロード

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Live.Sysinternals.com から直接 Autoruns を実行する


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動作環境:

  • クライアント: Windows XP 以降
  • サーバー: Windows Server 2003 以降

関連リンク

The case of the Unexplained... (英語)
このビデオでは、Mark が Windows に関する解決不可能だと思われたシステムおよびアプリケーションの問題を解決した方法について説明しています。

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