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Data Protection Manager

Mark Galioto|最終更新日: 2016/11/24
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適用対象: System Center 2016 - Data Protection Manager

すべての組織において、計画的または突発的な停止時にもリソースを利用可能にし、障害が発生したときにも通常の作業環境を回復できるようにするビジネス継続性と障害回復 (BCDR) 戦略が必要です。 BCDR 戦略は、データの安全性と回復可能性を維持し、ビジネスのワークロード、アプリケーション、サービスを継続的に利用できるようにします。 System Center Data Protection Manager (DPM) は、堅牢なエンタープライズ向けバックアップであり、エンタープライズ データのバックアップと回復をサポートすることで BCDR 戦略に貢献する回復システムです。

DPM は次のような目的で展開できます。

  • アプリケーション対応バックアップ: Microsoft ワークロードのアプリケーション対応バックアップ。SQL Server、Exchange、SharePoint など。

  • ファイル バックアップ: Windows サーバーおよび Windows クライアント オペレーティング システムを実行するコンピューターのファイル、フォルダー、ボリュームのバックアップ。

  • システム バックアップ: Windows サーバーまたは Windows クライアント オペレーティング システムを実行する物理コンピューターのシステム状態のバックアップまたは完全なベア メタル バックアップ。

  • Hyper-V バックアップ: Windows または Linux を実行する Hyper-V 仮想マシン (VM) のバックアップ。 VM 全体のバックアップ、または Windows を実行する Hyper-V VM で Microsoft ワークロードのアプリケーション対応バックアップを実行できます。

  • DPM でバックアップできるものの詳しい一覧を取得する

DPM では、バックアップ データを次の場所に格納できます。

  • ディスク: 短期的なストレージとして、ディスク プールにデータをバックアップします。

  • Azure: 短期的および長期的両方のオフプレミスのストレージとして、Azure Backup サービスを使用して、ディスク プールに格納された DPM データを Microsoft Azure クラウドにバックアップできます。

  • テープ: 長期的なストレージとして、データをテープにバックアップして、オフサイトに保存することができます。

障害が発生してソース データが使用できなくなった場合、DPM を使用することで元のソースまたは別の場所にデータを簡単に復元することができます。 そうすれば、予定されていた問題または予期しない問題のせいで元のデータを使用できない場合に、別の場所からデータを簡単に復元できます。 DPM は、データベースとして SQL Server を使用します。管理者は、障害復旧を目的として DPM サーバー自体を保護します。 次の図に、DPM のバックアップ機能の概要を示します。

DPM バックアップ ワークフローの概要

次のステップ

詳細について「How does DPM work? (DPM のしくみ)」を参照する

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