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データ ドリブン アラートの管理

Matt Goedtel|最終更新日: 2016/12/01
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適用対象: System Center 2016 - Operations Manager

System Center 2016 - Operations Manager が監視するインフラストラクチャ サービスおよびアプリケーションでの問題検出およびアラート生成の精度向上を推進するために、大量のアラートを生成する管理パックとそのワークフローを強調表示する Tune Management Packs 機能が使用できるようになりました。

これで、ご使用の環境で生成されるアラートについては、レポートを実行したり、カスタム スクリプトを利用したりして確認しなくても、コンソールを通して容易に確認できるようになりました。 管理パックのモニターおよびルールで大量のアラートが生成されてる場合は、監視ビューまたはオーサリング ビューに移動することなく、直接、ルールまたはモニターの構成を確認したり、大量のアラートを生成しているの監視対象オブジェクトを確認したり、上書きを設定してその構成を変更したりすることができます。

既定では、ビューには、過去 90 日間に生成された 30 個またはそれ以上のアラームが表示されます。

調整するアラートの確認

  1. Operations Manager 管理者ロールのメンバーであるアカウントを使用してコンピューターにログオンします。

  2. オペレーション コンソールで、 [管理]をクリックします。

  3. ナビゲーション ウィンドウで、[管理パック][管理パックの調整] を選択します。

  4. このビューでは、指定された期間に管理グループに属する管理パックによって生成されたアラートの全体像 (警告数によって) が表示されます。

  5. 特定の管理パックについて詳細を取得するには、該当する管理パックを選択します。これにより、タスク ウィンドウの [プロパティ] アクションと [アラートの調整] アクションが有効になります。

  6. 選択した管理パックのプロパティを確認するには、[タスク] ウィンドウの [プロパティ] を選択します。 指定した管理パックに対して [管理パックの一般プロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。

  7. 選択した管理パックによって生成されたアラートに関する追加情報を確認するには、[タスク] ウィンドウから [アラートの調整] を選択します。 [アラート ビュー] ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、アラートの種類ごとに次のプロパティが表示されます。

    a. アラート名 - アラートを生成したルールまたはモニターから得られたアラート表示名です。
    b. カウント - 特定の期間にわたってルールまたはモニターによって作成されたアラート数です。
    c. 重大度 - 識別された問題に基づいて影響の度合いを示します。
    d. 優先順位 - 識別された問題に対してどの程度の優先度で対応する必要があるかを示します。
    e. モニター/ルール - ルールまたはモニターによってアラートが生成されたかどうかを示します。
    f. モニター/ルール名 - アラートを生成したモニターまたはルールの名前です。

  8. アラートの種類ごとに [タスク] ウィンドウから、選択したアラートの種類に応じて[このモニターの表示設定または編集設定] または [このルールの表示設定または編集設定] を選択することができます。あるいは、[ソースの表示または上書き] あるいは [上書き] アクションを選択することもできます。

[このモニターの表示設定または編集設定] あるいは [このルールの表示設定または編集設定] を選択すると、選択した特定のアラートの種類のプロパティ ダイアログ ボックスが開きます。

特定のアラートの種類に属するアラートを複数生成した各種ソースの詳細情報を取得する場合は、[ソースの表示または上書き] を選択します。 これにより、ダイアログ ボックスが開き、特定のアラートを生成した各種ソースと、ソースごとのアラート数が表示されます。 このビューでは、大量のアラートを生成している 1 つまたは複数のソースを把握した上で、モニターまたはルールを無効にしたり、該当する監視対象オブジェクトの特定のパラメーターを上書きしたり、該当するワークフローに対して構成済みの上書きを表示したりすることができます。

別の監視対象に対して上書きを構成する必要がある場合は、[上書き] を選択して、上書きの適用対象をクラスのすべてのオブジェクトグループ別のクラスのオブジェクトクラスの特定のオブジェクト、または別のクラスのオブジェクトに設定します。 上書き機能とモニター/ルールの表示設定または編集設定は、コンソールで上書きを適用できる他の方法と動作の上で一貫性があります。

アラートのレベルの情報とソース レベルの情報を使用すれば、ご使用の環境で生成されるアラート、または Operations Manager で使用可能なその他の方法で生成されるアラートを分析してアラートの量を評価できるので、監視およびアラートの精度を向上させるために変更を加える必要がある設定を特定することができます。

表示設定を変更する

次の手順では、[管理パックの調整] ビューでフィルター処理するために、アラートの通知の頻度と最小数を構成する方法について説明します。

  1. Operations Manager 管理者ロールのメンバーであるアカウントを使用してコンピューターにログオンします。

  2. オペレーション コンソールで、 [管理]をクリックします。

  3. ナビゲーション ウィンドウで、[管理パック][管理パックの調整] を選択します。

  4. [操作] ウィンドウで、[調整する管理パックの特定] を選択します。

  5. [調整する管理パックの特定] ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。

    a. [表示するアラートの開始日] フィールドと [表示するアラートの終了日] フィールドに日付と時刻の範囲を指定するか、または [日付と時刻] コントロールを使用して日付範囲を変更します。
    b. 管理パックのワークフローによってアラートが何個以上発生した場合に通知するかを指定するには、数値を指定または入力します。

  6. [調整する管理パックの特定] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックして変更を保存します。

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