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その他のエンタープライズ管理製品との統合

Matt Goedtel|最終更新日: 2016/12/01
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適用対象: System Center 2016 - Operations Manager

多くのお客様は、1 つ以上の監視プラットフォームを所有しています。ここでは、エンタープライズ内のビジネス インフラストラクチャ、データ センター、複雑なネットワークおよび IT ドメイン全体で統合されたオペレーション データを提供し、インシデントの記録やエスカレーションのために、サービス管理ソリューションに関連付けて転送します。また、さまざまな種類のダッシュ ボードで表示されるデータの分析および視覚化も行います。 System Center 2016 - Operations Manager は、アラートまたはアラートとパフォーマンス データを転送するためにサービス工程のフレームワークに含まれるか、ビジネス ニーズに合わせて拡張されるプライマリ監視プラットフォームになります。

Operations Manager と他の製品間の相互運用は、技術やビジネス要件に応じて異なる複数の手法によって実現されます。 Operations Manager と連動する一般的な方法は次のとおりです。

  • Microsoft、サードパーティおよびコミュニティから利用可能な統合パックを含む、System Center 2016 - Orchestrator。 Orchestrator の統合パックには、その他のサードパーティのシステムを使用してデータを通信および交換するために、Orchestrator の機能を拡張する追加処理が含まれています。
  • Operations Manager コネクタ フレームワーク (OMCF) 上に組み込まれたコネクタ。 Operations Manager SDK から開発された OMCF 上に組み込まれたコネクタは、コネクタの初期化および管理を行ったり、オペレーション データを取得または送信したりするために使用できる手法や種類を提供します。 Operations Manager と統合するために使用されるコネクタの例は、Service Manager と Virtual Machine Manager (VMM) などのその他の System Center 製品、および Nagios や IBM Netcool などのサードパーティ製品です。 通常、外部システムへの接続は、Web サービスを使用して実行されます。
  • カスタム レポートやダッシュボードの特定のデータセットを抽出するには、SQL オペレーショナル データベースまたはデータ ウェアハウス データベースでクエリを実行します。

その他のカスタム コネクタは、インシデント管理システムに転送したり、アラートの関連付けを実行したり、Operations Manager で高度な通知機能を提供したりする前に、追加情報でアラートを強化するなど、高度なシナリオをサポートするために、開発および実装されます。

Operations Manager は、Microsoft Operations Management Suite (OMS) とも統合されています。これにより、詳細な分析を行うために収集されたイベント、アラート、およびパフォーマンス データを転送し、エンタープライズの可視性を強化します。

ファイアウォールによって分離される場合

Operations Manager とその他の管理製品の間のポートと通信は、使用される統合の手法によって異なります。 System Center 2016 - Orchestrator を使用している場合、Orchestrator Runbook サーバーでは、TCP ポート 5724 を使用して Operations Manager 管理サーバーに接続します。 これは一方通行の通信です。

Orchestrator との統合

ベンダーから提供されるコネクタを使用している場合、トラフィック フローに使用するポートおよび方向を理解するために、ベンダーが提供するドキュメント確認してください。

サード パーティとの統合

設計に関する考慮事項

通常、Operations Manager とその他の監視や管理製品との統合は、単一の管理サーバーともう 1 つの管理製品の間で構成されます。他の場合では、複数の管理サーバー間であったり、Operations Manager 管理グループ名を指定したりします。 複数の接続された管理グループはサポートされず、管理グループはそれぞれ、管理グループごとにコネクタの個別のインスタンスをインストールする必要があります。 これには、System Center Orchestrator、VMM、および Service Manager 間の統合が含まれます。

予期しない停止または計画されたメンテナンス イベントでのサービスの継続性を計画する場合、SLA および OLA で定義されたサービス レベルに基づいて、実行中のサービス工程をサポートしている監視サービスに関連付けられるように、リスク、影響、回復オプションを評価および決定する必要があります。

管理サーバーで統合をサポートしている場合 (管理サーバー上で直接、または VMM、Orchestrator または Service Manager などの別の System Center 製品からホストされているコネクタ)、統合の構成および一連の通常の機能に戻すために必要な手順に応じて、手動または自動の回復手順を計画する必要があります。

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