System Center Data Protection Manager (DPM) FAQ

更新日: 2011 年 4 月 8 日

Q

DC が Windows Server 2008 以降のバージョンの場合の有効化手順を教えてください。

A

DPM 2010 からエンドユーザー回復の機能を有効化する場合の注意事項といたしまして、DC が Windows Server 2008 以降のバージョンの場合には、[DPM 2010 管理者コンソール] からの有効化は出来ません。これは、Windows Server 2008 以降、セキュリティ上の制約が厳しくなったことに影響しております。

[DPM 2010 管理者コンソール] からのエンドユーザー回復の有効化に失敗する場合には、DPM サーバーの DPMADSchemaExtension.exe ツールを DC にコピーし、DC 上で実行いただく必要があります。

DPMADSchemaExtension.exe ツールは DPM サーバーの以下パスに存在します。

C:\Program Files\Microsoft DPM\DPM\bin\1041

また、ドメインに DPM サーバーが複数存在する場合には、DPMADSchemaExtension.exe ツールを繰り返し実行いただく必要がございます。実行時に、DPM サーバーのコンピュータ名を入力するプロンプトがありますので、各 DPM サーバーに対して 1 度ずつ設定を行っていただきますようお願いいたします。

参考情報

 

ページのトップへ