ヒント : Windows 7 のセキュリティ メッセージやその他のシステム通知を無効にする


Windows Vista では、表示したくないセキュリティ警告が常に表示されます。たとえば、あるシステムで自動更新と Windows ファイアウォールを意図的に無効にすると、Windows Vista では毎日この状態が検出され、ユーザーに注意を促すメッセージが表示されます。Windows 7 では、セキュリティ メッセージやその他の通知を表示するかどうかを、より細かく制御できるようになりました。

まず最初に、タスク バーでの通知の処理方法を構成し、アクション センターのメッセージ、ネットワークのメッセージ、Windows Update の自動更新のメッセージなど、特定の種類の通知を非表示にすることができます。

「通知領域のアイコン」ウィンドウ

[拡大図]

より細かく制御する場合は、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[アクション センター] の順にクリックして、アクション センターを開き、[アクション センターの設定を変更] をクリックします。これによって、Windows Update、インターネット セキュリティ設定、ユーザー アカウント制御、Windows バックアップに関するメッセージなど、特定の種類のメッセージを無効にすることができます。

「アクション センターの設定の変更」ウィンドウ

[拡大図]

このヒントは、『TechNet Magazine』のシニア エディターである Matthew Graven によるものです。

 


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