コンピューターの簡単操作センターについて

さくしま たかえ (MS MVP Client Operating System Windows Desktop Experience)

(公開日 : 2009 年 7 月 14 日)
(更新日 : 2009 年 12 月 24 日)



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この他、拡大鏡で使えるショートカット キーを紹介しましょう。

  • 拡大鏡に関するショートカット キー
目的 キー操作
拡大鏡の開始 および、拡大率を大きくする Windows + + (プラス) キー
日本語キーボードの場合、Shift キーを押さなくても大丈夫です。
拡大率を小さくする Windows + - (マイナス) キー

全画面表示

図 5

図 5: (拡大図)
モニター画面全体が指定した倍率で大きく表示されます。

Ctrl + Alt + F キー

全画面表示時、一時的に全面表示させる

図 6

図 6: (拡大図)
全画面表示の拡大を一時的に解除します。

Ctrl + Alt + スペース キー

レンズ表示

図 7

図 7: (拡大図)
レンズのある部分が指定した倍率で拡大表示されます。

Ctrl + Alt + L キー

固定表示

図 8

図 8: (拡大図)
画面の一部分を別のウィンドウ内で拡大します。

Ctrl + Alt + D キー

色を反転させる

図 9

図 9: (拡大図)
拡大している部分の色を反転します。図 9 は、レンズ表示で色を反転させた場合。

Ctrl + Alt + I キー
矢印の方向へ移動させる
※すべての表示方法で使用可
Ctrl + Alt + 矢印 キー
「レンズ表示」のレンズの大きさを変更 Shift + Alt + 矢印 キー
拡大鏡の終了 Windows + Esc キー


メモ
Windows 7 の拡大鏡は、「コンピューターの簡単操作センター」を開かなくても、Windows + + キーだけで起動します。設定が完了している場合は、即 Windows + + キーで開始するとよいでしょう。また、日本語キーボードの場合の「+」は、Shift +; キーですが、Shift キーを押さなくても「+」と表示されているキーを押すだけで作動します。

なお、キーボードに Windows キーがない場合は、「拡大鏡」をタスク バーに常駐させて使ってみてください。

注意
今回紹介する内容は、当初 Windows 7 RC 版における情報をベースにして紹介しました。2009 年 10 月 22 日に正規版が発売されましたので、2009 年 12 月に書き直したものです。


次回へつづく>

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