Windows 7 コラム XP Mode (番外編)山田 章夫 (MS MVP Client Operating System Windows Desktop Experience)図 - 15 「開く」を選び、インストールを実行します。 図 - 16 再起動が完了すると上部の「ツール」メニューに「統合機能を有効にする」の項目が追加されるので「統合機能を有効にする」を選択します。 図 - 17 「資格情報を入力してください」の画面が出るので「パスワード」を入力し、「資格情報を記憶する」にチェックを付け、「OK」を押します。なお、この際 Windows Vista のアカウントと別のアカウントの場合には「別のアカウントを使用」を選択し、アカウント名とパスワードを入力してください。 図 - 18 場合によっては再起動を促すメッセージが出るのでその場合には「今すぐ再起動する」を選び、再起動します。以上で統合機能のインストールは終了になります。 図 -17 「資格情報を入力してください」の画面が出るので「パスワード」を入力し、「OK」を押します。 図 -18 場合によっては再起動を促すメッセージが出るのでその場合には「今すぐ再起動する」を選び、再起動します。以上で統合機能のインストールは終了になります。 図 - 19 Windows 7 のスタート メニューには「Virtual Windows Vista アプリケーション」の画面が追加されます。 最後に、マイクロソフトのページにはこのVista用の「RemoteApp を有効にするための Windows Vista SP1 以降用の更新プログラム」の他に「RemoteApp を有効にするための Windows XP SP3 用の更新プログラム」も用意されていますので既存の XP のイメージを既に Virtual PC 2007 などを利用している場合は同様の方法で XP についても使用することができます。Windows 7 のライセンスとは別に Windows XP のライセンスを持っていれば、Windows 7 Home Premium でも XP Mode のように使用することが可能になります。但し、Windows 7 がアップグレード版の場合、アップグレード版の元になる Windows Xp を使用することはライセンス違反になりますので注意してください。 |