Nslookup を使用して MX レコードの構成を確認する方法
Nslookup ツールを使用すると、外部またはインターネットの DNS サーバーを照会することにより MX レコードが正しく構成されているかどうかを確認できます。
このトピックの手順を実行する前に、「DNS の設計と構成の確認」を参照してください。
コマンド プロンプトで「nslookup」と入力し、Enter キーを押します。
「server <IP アドレス>」を入力し、Enter キーを押します。ここで、IP アドレスは外部 DNS サーバーの IP アドレスです。
「set q=MX」と入力し、Enter キーを押します。
<ドメイン名> を入力し、Enter キーを押します。ここで、ドメイン名はドメインの名前です。入力したドメインの MX レコードが表示されます。MX レコードが表示されない場合、DNS は正しく構成されていません。
以下の例は、架空のドメイン example.com の MX レコードを表示する方法を示しています。
C:\> nslookup
Default Server: pdc.corp.example.com
Address: 192.168.6.13
> server 172.31.01.01
Default Server: dns1.example.com
Address: 172.31.01.01
> set q=mx
> example.com.
Server: dns1.example.com
Address: 10.107.1.7
example.com MX preference = 10, mail exchanger = mail1.example.com
example.com MX preference = 10, mail exchanger = mail2.example.com
example.com MX preference = 10, mail exchanger = mail3.example.com
example.com MX preference = 10, mail exchanger = mail4.example.com
example.com MX preference = 10, mail exchanger = mail5.example.com
mail1.example.com internet address = 172.31.31.01
mail2.example.com internet address = 172.31.31.02
mail3.example.com internet address = 172.31.31.03
mail4.example.com internet address = 172.31.31.04
mail5.example.com internet address = 172.31.31.05
この例では、事前に構成されている DNS サーバーがプロキシ サーバーの背後にあります。つまり、既知の IP アドレス 172.31.01.01 を持つ外部または内部 DNS サーバーがクエリの実行に使用されています。次に、クエリの種類が MX に設定され、example.com のメール交換プログラムを探しています。この例では、5 つの SMTP サーバーが等しいバランスで使用されており、それぞれ独自の IP アドレスを持っています。ただし、ドメインは、次の例のように、単一のエントリのみを持つ場合があります。
contoso.com MX preference = 10, mail exchanger = mailbox.contoso.com
mailbox.contoso.com internet address = 10.57.22.3