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Outlook 2003 電子メール アカウント ウィザードで を有効にする方法

 

このトピックでは、RPC over HTTP 接続が失敗したときのトラブルシューティングに役立つ情報を紹介します。内容は、Outlook 2003 [電子メール アカウント] ウィザードの [インターネットを経由した Exchange 接続] 領域を有効にする方法についての説明です。

[電子メール アカウント] ウィザードを使用して Outlook 2003 クライアント プロファイルを構成する際、[Microsoft Exchange Server] ダイアログ ボックスの [接続] タブに [インターネットを経由した Exchange 接続] 領域が表示されない場合は、クライアント コンピュータが RPC over HTTP を構成する要件を満たしているかどうかを確認してください。必要な Service Pack と更新プログラム パッケージをインストールしているにもかかわらず [接続] タブに [インターネットを経由した Exchange 接続] 領域が表示されない場合は、Windows レジストリを編集してください。Windows レジストリを編集するには、次の手順を実行します。

開始する前に

Caution注意 :
レジストリの編集を誤ると、オペレーティング システムの再インストールを余儀なくされるような重大な問題が発生する可能性があります。レジストリの編集を誤ったために発生した問題は、解決できない場合があります。レジストリを編集する前に、大切なデータはすべてバックアップしてください。

手順

Windows レジストリを編集するには

  1. レジストリ エディタを起動します。

  2. 次のレジストリ サブキーを見つけてクリックします。

    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Outlook\RPC

  3. 存在しない場合は次のレジストリ エントリを作成します。

    値の名前 :EnableRPCtunnelingUI

    値の型 :REG_DWORD

    値のデータ : 1

  4. レジストリ エディタを終了します。

詳細情報

RPC over HTTP 通信のトラブルシューティングの詳細については、以下のトピックを参照してください。