必要な Planning Server ソフトウェアのインストールと構成

Planning Server セットアップは、ソフトウェア インストールとソフトウェア構成の 2 段階で行われます。

まず、PPLSrv.msi を実行してコンピュータに Planning Server ソフトウェアをインストールします。ソフトウェアがインストールされたら、Planning Server 構成マネージャを実行してサーバー コンポーネントを構成する必要があります。この構成手順は、ローカル コンピュータ上のコンポーネントの切り替えと見なすことができます。

Planning Server 構成マネージャでは、以下の 2 つの構成オプションを使用できます。

  • スタンドアロン構成   1 台のコンピュータに必要な構成条件を満たすすべての Planning Server コンポーネント (Planning Server データベースを含む) を選択します。スタンドアロン構成を実行するには、ローカル コンピュータに Microsoft SQL Server をインストールする必要があります。

  • 分散構成   さまざまなコンピュータに Planning Server コンポーネントをインストールできるようにします。詳細については、「分散環境での Planning Server のインストール」を参照してください。

Planning Server 構成マネージャは、初回のサーバー インストールの後に自動的に実行されます。Planning Server 構成マネージャを使用して、Web サイトなどのローカル コンピュータで構成するコンポーネントまたは Planning システム データベースを選択します。

必要に応じて、Planning Server 構成マネージャを複数回実行して、ローカル コンピュータ上の PerformancePoint Planning コンポーネント再構成できます。たとえば、Planning Web サービスを構成し、後から Planning 管理コンソールの構成に戻ることができます。

関連項目