Project Server 2007 エクストラネット環境を展開する
更新日: 2010年2月
トピックの最終更新日: 2010-02-24
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組織の内部ドメインの一部ではないユーザーに、Microsoft Office Project Web Access のデータを公開することが必要な場合があります。たとえば、外部のベンダを、会社のディレクトリに追加することなく、会社のイントラネットで使用できるデータに一時的にアクセスできるようにするような場合です。通常、これは Microsoft Office Project Server 2007 エクストラネット環境を作成することで実現します。Office Project Server 2007 エクストラネット環境を作成すると、次のような利点があります。
データの分離 : 内部の Office Project Web Access データは、別のインターネット インフォメーション サービス (IIS) Web サイトを通してユーザーに公開されます。エクストラネットのユーザーは、サーバー ファームでホストされている他の種類のデータにはアクセスできません。
パートナ アカウントの認証の分離 : パートナ アカウントは、フォーム認証を使用して管理できます。サイトへのユーザー アクセスは、フォーム メンバシップ プロバイダを使用して認証されるユーザー名とパスワードにより認証されます。
この章には、Office Project Server 2007 エクストラネット環境の計画と作成に役立つ次の記事があります。
サポートされる Project Server 2007 エクストラネット トポロジ : サポートされているエクストラネットの構成、および各構成を実装するときのコストとメリットの比較について説明します。
Project Server 2007 エクストラネット環境を計画する : Office Project Server 2007 用のエクストラネット環境を計画するときの考慮事項について説明します。
Project Server エクストラネット環境用に Web アプリケーションを拡張する : 既存の Web アプリケーションを拡張してエクストラネット サイトを作成する方法を説明します。
Project Server 2007 エクストラネットでの代替アクセス マッピングに関する考慮事項 : 代替アクセス方法の構成に関して考慮する必要のある要因について説明します。
Project Server 2007 エクストラネット環境のユーザー認証を構成する : フォーム認証を使用してエクストラネット ユーザーを認証する方法を説明します。Project Server 2007 ユーザー用の 2 種類のフォーム ベース認証である LDAP データ ソースと SQL メンバシップ プロバイダを構成する方法について説明します。
Project Server 2007 エクストラネット ユーザーに対するデータ分析ビューの要件 : HTTPPump を構成する方法、およびエクストラネット構成でデータ分析ビューを使用するために必要な他の要件について説明します。このドキュメントは作成中であり、近日提供される予定です。
Project Server 2007 エクストラネット環境用に SSL (Configure Secured Sockets Layer) 暗号化を構成する : このドキュメントは作成中であり、近日提供される予定です。
Project Server 2007 エクストラネット環境を強化する : このドキュメントは作成中であり、近日提供される予定です。