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srv_paramtype (拡張ストアド プロシージャ API)

ms164623.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
この機能は、Microsoft SQL Server の将来のバージョンで削除されます。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションはできるだけ早く修正してください。代わりに、CLR 統合を使用してください。

リモート ストアド プロシージャ呼び出しのパラメータのデータ型を返します。

構文


int srv_paramtype (
SRV_PROC *
srvproc
,
int
n 
);

引数

  • srvproc
    特定のクライアント接続のためのハンドル (この場合は、リモート ストアド プロシージャ呼び出しを受け取るハンドル) である SRV_PROC 構造体を指すポインタです。この構造体には、アプリケーションとクライアントの間の通信やデータを管理するために、拡張ストアド プロシージャ API ライブラリで使用する情報が格納されます。
  • n
    パラメータの番号を示します。最初のパラメータは 1 です。

戻り値

パラメータのデータ型のトークン値を返します。データ型の詳細については、「データ型 (拡張ストアド プロシージャ API)」を参照してください。n 番目のパラメータがない場合、またはリモート ストアド プロシージャがない場合は、- 1 を返します。

パラメータが Microsoft SQL Server 2005 データ型のいずれかである場合、この関数は次の値を返します。

新しいデータ型 戻り値

BITN

SRVBIT

BIGVARCHAR

VARCHAR

BIGCHAR

CHAR

BIGBINARY

BINARY

BIGVARBINARY

VARBINARY

NCHAR

CHAR

NVARCHAR

VARCHAR

NTEXT

-1

解説

パラメータを指定してリモート ストアド プロシージャを呼び出す場合、パラメータは名前で指定することも、名前を使用せずにその位置を指定して渡すこともできます。名前によるパラメータ指定と位置によるパラメータ指定を混合してリモート ストアド プロシージャを呼び出すと、エラーが発生します。エラーが発生しても SRV_RPC ハンドラは呼び出されますが、パラメータが存在しないと見なされ、srv_rpcparams は 0 を返します。

ms164623.security(ja-jp,SQL.90).gifセキュリティ メモ :
拡張ストアド プロシージャのソース コードを十分に確認し、コンパイルした DLL をテストしたうえで実稼働サーバーにインストールしてください。セキュリティの確認およびテストの詳細については、Microsoft の Web サイトを参照してください。

参照

関連項目

srv_paraminfo (拡張ストアド プロシージャ API)
srv_rpcparams (拡張ストアド プロシージャ API)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手