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remote login timeout オプション

remote login timeout オプションでは、リモート サーバーへログインを要求した後の最大待機時間を秒数で指定します。たとえば、リモート サーバーにログインを試みたときに、そのサーバーがダウンしている場合、remote login timeout を設定してあれば、コンピュータによるログイン試行が中止されるまで無制限に待つ必要がなくなります。

remote login timeout オプションは、異種クエリ用に確立された OLE DB プロバイダへの接続に適用されます。remote login timeout の既定の設定は 20 秒です。0 に設定すると、待ち時間は無制限になります。

この設定は、サーバーを再起動しなくてもすぐに有効になります。

参照

概念

サーバー構成オプションの設定

その他の技術情報

RECONFIGURE (Transact-SQL)
sp_configure (Transact-SQL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手