Windows メディア プレーヤーの脆弱性により、リモートでコードが実行される (3033890)
公開日: 2015 年 6 月 9 日
バージョン: 1.0
概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows の脆弱性を解決します。 この脆弱性により、悪意のある Web サイトでホストされている特別に細工されたメディア コンテンツWindows メディア プレーヤー開いた場合、リモートでコードが実行される可能性があります。 攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、影響を受けるシステムをリモートで完全に制御できる可能性があります。 システム上でアカウントのユーザー権限が少なく構成されているユーザーは、管理ユーザー権限で作業するユーザーに比べて、受ける影響は少ない可能性があります。
このセキュリティ更新プログラムは、Windows Server 2003 にインストールされている場合は Windows メディア プレーヤー 10、Windows Vista または Windows Server 2008 にインストールされている場合は Windows メディア プレーヤー 11、Windows 7 または Windows Server 2008 R2 にインストールされている場合は Windows メディア プレーヤー 12 と評価されます。 詳細については、「影響を受けるソフトウェア」セクションを参照してください。
Microsoft は、連携した脆弱性の開示を通じてお客様を保護するのに役立つセキュリティ コミュニティの人々の取り組みを認識しています。 詳細については、「 受信確認 」を参照してください。
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