TechNet 2.0 を試してみよう! TechNet オンラインがリニューアル オープン
技術的な問題を解決する方法は3通り |
仕事に必要なモジュールを素早く見つける |
TechCenter を情報収集のスタート地点に |
知識の共有、他のユーザーとのかかわり |
IT エンジニアの日々の業務に役立つ情報や、
モジュールを素早く探す方法がここに
TechNet オンラインは、テクニカル ライブラリをはじめ、マイクロソフト製品を使うのに役立つ情報やツールを提供している、技術情報ポータルです。TechNet オンライン チームでは、Web サイトを大幅に変更する計画を立てており、このプロジェクトを "TechNet 2.0" と呼んでいます。
TechNet 2.0 は、IT エンジニアの4つの主要シナリオを情報の見つけやすさ、およびサイトへの参加という観点からより適切にサポートすることを目的とした大掛かりなイニシアチブです。TechNet 2.0 の第一弾にあたる 3 月 3 日のリリースによって改善、強化された点をご紹介します。
新しくなった TechNet オンラインをぜひ体験してください。
テクニカル コンテンツをすぐに見つけて、技術的な問題を解決する。
マイクロソフト製品に関するトラブルシューティングは、TechNet オンラインにお任せください。TechNet 2.0 では、3 つの方法でトラブルシューティングできるようにしました。検索条件に基づいて、対象のデータベースを絞り込むことで、洗練されたクエリが構築されます。
このトラブルシューティングの検索機能は、各製品 TechCenter の「サポート」ページの標準機能として組み込まれています。
- 技術トラブルの内容で検索 (左):TechNet ライブラリ、フォーラム、KB、ダウンロードからキーワードに一致するコンテンツが検出されます。
- サポート技術情報 (KB) の検索 (中央): サポート技術情報 (KB) の番号を入力すると、KB のみを対象に検索を実行します。
- イベントとエラーの検索 (右):イベント ID またはエラー コードを入力すると、イベントとエラーに関するデータベースに対象を絞って検索を実行します。
トラブルシューティングを試してみる
- 上の検索ボックス (左) に「Windows 7 インストール」と入力して
をクリックします。
仕事に必要なツールやリソースを簡単に見つけてダウンロードする
ダウンロードの検索機能は、必要なコンテンツをフィルター処理する簡易メニューのようなものです。たとえば、Exchange Server 2010 の評価版ダウンロードやホワイトペーパーなど、このダウンロードの検索機能を使用すると、検索範囲を迅速かつ簡単に絞り込むことができます。
このダウンロードの検索機能は、各製品 TechCenter の「ダウンロード」ページの標準機能として組み込まれています。
ダウンロードを試してみる
- Windows Vista のダウンロードを探す:
上の「製品別」ボックス (左) で「Windows Client」を選択、「バージョンまたはカテゴリ別:」(中央) で「Windows Vista」を選択してをクリックします。
製品バージョンに固有のコンテンツを、素早く入手する
※この変更は、 3月3日のリリース時点では、Office、SharePoint Server、Windows、Windows Server のみに適用されています。
IT エンジニア にとって、TechCenter は、各製品に関する技術情報をオンラインで入手する時のスタート地点です。
今までの TechCenter は、バージョン固有の技術情報を探すには非効率なコンテンツ編成でしたが、新しいTechCenter では、まず製品を選択し、次にバージョンを選択すると、そのバージョンに固有のコンテンツを入手できます。
たとえば、下図の SharePoint Server TechCenter の場合、TechCenter ホームから バージョン [ SharePoint Server 2010 ]、サブメニューから [ ダウンロード ] を選ぶと、2010 のダウンロードのみが表示されるというシンプルな設計になっています。
このコンテンツの編成は、情報を探している IT エンジニアの思考回路に基づいて行いました。
また、特定の製品 TechCenter で、ページ上部に用意されている検索機能を使用すると、検索対象は、TechNet の全コンテンツではなく当該 TechCenter に限定されます。
以前のTechCenter:
新しい TechCenter:
デザインも変わりました。TechNet は青一色ではなくなり、各主力製品の TechCenter では、各製品独自のブランド要素を取り入れたテーマが採用されました。フォントも大きく、読みやすくなりました。
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マイクロソフトのコミュニティで、情報通のユーザーを探してアクセスする
TechNet への貢献度を表し、TechNet コミュニティ内でアイデンティティと名声を確立できるようにする仕組みとして、プロファイル ページの見直しを行いました。 新しいプロファイル ページでは、ライブラリの注釈、フォーラムへの参加、スクリプトのアップロード など、TechNet におけるユーザーの貢献の範囲と度合いが一目でわかるようになりました。
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プロファイル 画面:![]() |
また、これは予告になりますが、今年の後半には ユーザーが自由に編集できる参加型のTechNet Wiki をリリースする予定です。 | Wiki 画面 (今年の後半に公開予定):![]() |
いかがでしょうか。より詳細な TechNet オンラインの改善点は、エピソードとしてブログに投稿しています。
- TechNet 2.0 – エピソード 1 – 主要シナリオとブランド化
- TechNet 2.0 – エピソード 2 – 新しいTechCenter
- TechNet 2.0 - エピソード 3 – TechNet の検索機能
- TechNet 2.0 – エピソード 4 – トラブルシューティングとダウンロードの検索
- TechNet 2.0 – エピソード 5 – ビデオとプロファイル
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