可用性サービスの管理

 

適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1, Exchange Server 2007

トピックの最終更新日: 2006-11-29

Microsoft Exchange Server 2007 可用性サービスは、セキュリティで保護された一貫性のある最新の空き時間情報を Microsoft Office Outlook 2007 を実行するコンピュータに提供することによって、インフォメーション ワーカーの空き時間情報データを強化します。Outlook 2007 では、自動検出サービスを使用して可用性サービスの URL を取得します。自動検出サービスは、Outlook 2007 の DNS (ドメイン ネーム システム) Web サービスに似ています。実際的には、自動検出サービスは、Outlook 2007 がユニファイド メッセージング、オフライン アドレス帳、可用性サービスなどの各種 Web サービスを検出するのを支援します。自動検出サービスの詳細については、「自動検出サービスの管理」を参照してください。

note注 :
Exchange Server 2003 メールボックスで実行される Outlook 2007 クライアントがある場合、Outlook 2007 では空き時間情報にパブリック フォルダを使用します。

可用性サービスは、Exchange 2007 プログラミング インターフェイスの一部です。これは、開発者が統合を目的としてサード パーティのツールを記述できるパブリック Web サービスとして使用できるようになる予定です。

以下のトピックでは、Exchange 2007 組織で可用性サービスを管理する方法について説明します。

詳細情報

参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。