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[詳細設定] ([レポート パラメーターのプロパティ] ダイアログ ボックス) (レポート ビルダー 3.0)

[レポート パラメーター] ダイアログ ボックスの [詳細設定] を選択すると、このパラメーターがレポートのデータに直接的または間接的に影響するかどうかを示す値を設定できます。レポート サーバーでは、この値を使用してレポートおよびレポート データのキャッシュ オプションが決定されます。

注記注意

[更新しない] は注意して使用してください。レポート サーバーでは、この値を使用してレポート データと表示レポートのキャッシュ オプション、およびスナップショット レポートのパラメーター オプションが制御されます。[更新しない] を正しく設定しないと、正しいレポート データまたはレポートがキャッシュされなかったり、スナップショット レポートのデータの一貫性が損なわれたりする可能性があります。

この値は、レポート定義言語 (RDL) の <Report Parameter> 要素の UsedInQuery 属性に対応します。詳細については、「レポート定義言語リファレンス」を参照してください。

オプション

  • [更新のタイミングを自動的に決定する]
    レポート プロセッサでこの値の設定が決定されるようにする場合に選択します。このパラメーターへの直接参照または間接参照が含まれているデータセット クエリがレポート プロセッサで検出された場合、またはレポートにサブレポートがある場合は、この値が True になります。

  • [常に更新する]
    データセット クエリまたはクエリ パラメーター式でレポート パラメーターを直接的または間接的に使用する場合に選択します。このオプションを選択すると、UsedInQuery が True に設定されます。

  • [更新しない]
    データセット クエリまたはクエリ パラメーター式でレポート パラメーターを直接的にも間接的にも使用しない場合に選択します。このオプションを選択すると、UsedInQuery が False に設定されます。