サーバー側同期のトラブルシューティングと監視

 

公開日: 2017年2月

対象: Dynamics 365 (online)、Dynamics 365 (on-premises)、Dynamics CRM 2016、Dynamics CRM Online

このページには、サーバー側同期のトラブルシューティングを行う際の問題と解決策が記載されています。 問題が見つかり、解決策を記録するために更新された情報を定期的にチェックしてください。

[サーバー側同期のパフォーマンス] ダッシュボード

[サーバー側同期のパフォーマンス] ダッシュボードを使用すると、サーバー側同期を使用してメールボックスの状態をすばやく確認することができます。

いずれかのダッシュボードに移動し、ダッシュボードのタイトルの横にある Drop-down button を選択してから、[サーバー側同期のパフォーマンス] をクリックします。

[サーバー側同期のパフォーマンス] ダッシュボード

このダッシュボードは複数のグラフで構成され、それぞれが組織のサーバー側同期のパフォーマンスについて役立つ洞察を提供します。

特定のメールボックスのステータスを取得するためにサーバー側同期用に構成されたメールボックスの一覧内の数値をクリックします。

Click on the maiboxes listed for more info.

グラフの生成に使用されているレコードを表示するには、各グラフのグリッド アイコンをクリックします。

Click to view records used to create chart

一般的な警告、および推奨される解決策

同期が無効にされたメールボックス

通知: メールボックスでメールボックスの予定、取引先担当者、タスクの同期が無効になりました。Microsoft Exchange Server へのセキュリティで保護された接続の確立中にエラーが発生しました。 電子メール サーバー プロファイルの所有者に通知されました。

ソリューション: https://support.microsoft.com/kb/2993502

保護された接続の確立中のエラー

通知: メールボックスで電子メールを受信できません。電子メール サーバーへのセキュリティで保護された接続の確立中にエラーが発生しました。 メールボックスで電子メールの受信が無効になりました。電子メール サーバー プロファイルの所有者に通知されました。

ソリューション: https://support.microsoft.com/kb/2993502

電子メール メッセージが「送信保留中」の状態になっています。

Dynamics 365 で電子メール メッセージを作成し [送信] ボタンをクリックした場合、電子メールの統合が正しく構成され Dynamics 365 からの電子メールの送信が有効化されない限り、メッセージは送信されません。

電子メールを送信したユーザーに対して電子メールの送信が有効になっていることを確認します。

  1. [設定] をクリックし、[電子メール アクセス構成] をクリックします。

  2. [メールボックス] クリックし、[アクティブなメールボックス] のビューを変更します。

  3. 電子メールを送信したユーザーの Dynamics 365 メールボックス レコードを選択し、[編集] ボタンをクリックします。

  4. ユーザーが正しく構成され電子メールの送信が有効になっていることを確認してください:

    • ユーザーの Dynamics 365 メールボックス レコードが送信電子メールに サーバー側同期 を使用するよう構成されている場合は、ユーザーの電子メール アドレスが承認およびテストされ、有効になっていることを確認します。サーバー側同期 の構成に関する詳細は、「電子メール、予定、取引先担当者、およびタスクのサーバー側同期の設定」を参照してください。

    • ユーザーが、送信電子メールに Outlook 用 Dynamics 365 を使用するよう構成されている場合は、ユーザーが Outlook 用 Dynamics 365 をインストールし構成していることを確認します。 「ヘルプとトレーニング: Outlook 用 Dynamics 365 の設定」を参照してください。

電子メール アドレスは、Office 365 管理者の承認が必要です

通知: 電子メールを送受信できません。メールボックス <User Name> の電子メール アドレスは、Office 365 管理者の承認が必要です。 メールボックスで電子メールの送受信が無効になりました。電子メール サーバー プロファイル Microsoft Exchange Online の所有者に通知されました。

原因:

このエラーは、ユーザーが Microsoft Exchange Online の電子メール サーバー プロファイルを使用するように構成されていても、電子メール アドレスが Office 365 管理者によって承認されていない場合に発生します。Office 365 のグローバル管理者ロールを持つユーザーは、Microsoft Exchange Online の電子メール サーバ プロファイルを使用する各ユーザーの電子メール アドレスを承認する必要があります。Microsoft Exchange Online プロファイルでは、Microsoft Dynamics 365 (オンライン) と Exchange Online 間のサーバー間認証を使用します。 この認証は、Dynamics 365 (オンライン) と Exchange Online 間の信頼関係に依存します。Office 365 グローバル管理者として Dynamics 365 で電子メール アドレスを確認すると、Dynamics 365 (オンライン) で Dynamics 365 内の電子メール資格情報を指定しなくてもそのユーザーの電子メールを送受信できるようになります。

ソリューション:

1 つまたは複数のメールボックスを承認するには:

  1. Office 365 のグローバル管理者ロールを持つユーザーとして Dynamics 365 (オンライン) にサインインします。

  2. [設定] > [電子メール アクセス構成] の順に移動します。

  3. [メールボックス] をクリックします。

  4. [アクティブなメールボックス] を選択するか、[高度な選択] クエリを実行して、更新するメールボックスの一覧を特定します。

  5. 承認するメールボックスの一覧を選択して、[電子メールの承認] をクリックします。

  6. [OK] をクリックして電子メール アドレスを承認します。

  7. [メールボックスのテストと有効化] をクリックして、有効なメールボックスの電子メール処理を再テストします。

電子メール アドレスの承認を受ける必要があります

通知: 1 つ以上のメールボックスで電子メールの送受信が無効になりました。それらの電子メール アドレスは承認されていません。 電子メール アドレスを承認してから、電子メールの送受信のため、メールボックスを有効にしてください。 または、メールボックス <Mailbox Name> で電子メールを受信できません。メールボックス <Mailbox Name> の電子メール アドレスが承認されていないので、メールボックスが無効になりました。 関連付けられた電子メール サーバー プロファイル <Email Server Profile name> の所有者に通知されました。

ソリューション:

電子メールを処理する前に、メールボックスを承認する必要があります。 メールボックスを承認するには:

  1. Office 365 のグローバル管理者ロールを持つユーザーとして Dynamics 365 (オンライン) にサインインします。

  2. [設定] > [電子メール アクセス構成] の順に移動します。

  3. [メールボックス] をクリックします。

  4. [アクティブなメールボックス] を選択するか、[高度な選択] クエリを実行して、更新するメールボックスの一覧を特定します。

  5. 承認するメールボックスの一覧を選択して、[電子メールの承認] をクリックします。

  6. [OK] をクリックして電子メール アドレスを承認します。

  7. [メールボックスのテストと有効化] をクリックして、有効なメールボックスの電子メール処理を再テストします。

注意

[設定][管理][システムの設定][電子メール] タブの順に選択すると、メールボックス承認の要件を削除できます。[承認されたユーザーについてのみ電子メールを処理する][承認されたキューについてのみ電子メールを処理する] をオフにして、[OK] をクリックします。Microsoft Exchange Online プロファイルを使用している場合、電子メール アドレスは引き続き、Office 365 グローバル管理者の承認を受ける必要があります。

メールボックスの場所を特定できませんでした

通知: 電子メール メッセージ <Message Subject> の送受信中にメールボックスの場所を決定できませんでした。 メールボックス <Mailbox Name> で電子メールの送受信が無効になりました。関連付けられている電子メール サーバー プロファイル <Email Server Profile name> の所有者に通知されました。

ソリューション: この通知は、電子メール サーバー プロファイル ([設定] > [電子メール アクセス構成] > [電子メール サーバー プロファイル]) が [サーバーの場所の自動検出] オプションを使用するように構成されていても、自動検出でメールボックスの場所を検出できない場合に表示されます。 この問題が発生した場合、Exchange 管理者に問い合わせてネットワークが自動検出を使用するように構成されていることを確認してください。 電子メール サーバー プロファイルを更新し、[サーバーの場所の自動検出] に対して [いいえ] をクリックできます。 その後、Exchange 展開用に Exchange Web サービスの URL を入力します ( 例: https://ExchangeServerName/EWS/Exchange.asmx)。

資格情報が正確ではないか、アクセス許可がない

通知: 電子メールを送受信できません。関連付けられている電子メール サーバー プロファイルで指定された資格情報が正しくないか、電子メールを送受信するためのアクセス許可がありません。 メールボックス <Mailbox Name> で電子メールの送受信が無効になりました。電子メール サーバー プロファイル <Email Server Profile name> の所有者に通知されました。

ソリューション:

このエラーは、不適切な資格情報が指定された場合、またはメールボックスにアクセスするように指定されたアカウントにはメールボックスへの十分なアクセス許可がない場合に表示されます。 メールボックスに対して資格情報とアクセス許可を確認します。 電子メール サーバー プロファイルで資格情報を指定している場合は、ユーザーが偽装を使用して関連付けられている各メールボックスにアクセスできることを確認します。

Exchange 偽装を構成してメールボックス アクセスを許可する方法の詳細については、以下を参照してください。

予定を同期できません

通知: 開催者フィールドが存在しないため、予定を同期できません。

原因: 予定レコードを同期するために、開催者フィールドが必要です。 既定では、このフィールドは予定フォームに含まれません。

ソリューション:

開催者フィールドを予定フォームに追加するには、次の手順に従います。

  1. [設定] > [カスタマイズ] > [システムのカスタマイズ] の順に移動します。

  2. [コンポーネント] で、[エンティティ] > [予定] の順に展開し、[フォーム] をクリックします。

  3. [予定] をクリックし、[開催者] フィールドをフォーム上にドラッグします。

  4. [保存] > [公開] の順にクリックします。

予定、取引先担当者、およびタスクを同期させることができません。

通知: 予定、取引先担当者、タスクを同期できません。メールボックス <Mailbox Name> の電子メール アドレスが別の Microsoft Dynamics 365 組織に対して構成されています。 テスト時に構成を上書きし、プライマリ組織のメールボックスを有効にすることをお勧めします。 また、プライマリ組織以外の組織でメールボックスの同期方法を [なし] に変更してください。

ソリューション:

プライマリ同期組織を変更して Exchange に保存されている設定を上書きするには、[設定][電子メール アクセス構成][メールボックス] の順にクリックしてメールボックスを開き、[メールボックスのテストと有効化][Exchange が別の組織と同期するように設定されている場合でも、この Dynamics 365 の組織からのみ Exchange とアイテムを同期する] の順に選択します。 これにより、この Dynamics 365 インスタンスでサーバー側同期が機能するようになりますが、他インスタンスは、サーバー側同期を使用したメールボックスの同期に機能しなくなります。 予定、取引先担当者、タスクの同期方法を変更するには、[設定][電子メール アクセス構成][メールボックス] の順にクリックしてメールボックスを開き、[予定、取引先担当者、タスク] に対して [なし] を選択します。

詳細については、「このチェック ボックスをいつ使用できますか。」を参照してください。

ユーザー名とパスワードが設定できません

通知: Microsoft Dynamics 365 サーバーでは、保護モード (TLS/SSL) を使用して資格情報を指定する必要があるため、この電子メール サーバー プロファイルおよび関連付けられているメールボックスのユーザー名とパスワードを設定できません。 別の認証モードを使用するか、Microsoft Dynamics 365 Server の管理者に連絡して保護されていないチャネルで資格情報を設定する許可を得てください。

原因:

セキュリティ上の理由で、URL が TLS/SSL (HTTPS) で構成されていない場合は、Microsoft Dynamics 365 は、電子メール資格情報を Dynamics 365 に保存することはできません。Microsoft Dynamics 365 では、TLS/SSL を使用しない電子メール サーバーへの接続もできません。

重要

Dynamics 365 の設置型展開では、この要件を無効にすることができます。

ソリューション:

次の Windows PowerShell コマンドを使用して、HTTP 経由で資格情報を入力し、TLS/SSL 以外の電子メール サーバーに接続できます。

HTTP 経由での資格情報の許可

  1. PowerShell コマンド ウィンドウを開きます。

  2. Microsoft Dynamics 365PowerShell スナップインを追加します。

    Add-PSSnapin Microsoft.Crm.PowerShell
    
  3. 以下を入力します。

    $itemSetting = new-object 'System.Collections.Generic.KeyValuePair[String,Object]'("AllowCredentialsEntryViaInsecureChannels",1)$setting = get-crmsetting customcodesettings
    $configEntity = New-Object "Microsoft.Xrm.Sdk.Deployment.ConfigurationEntity"
    $configEntity.LogicalName="Deployment"
    $configEntity.Attributes = New-Object "Microsoft.Xrm.Sdk.Deployment.AttributeCollection"
    Set-CrmAdvancedSetting -Entity $configEntity
    
    $itemSetting = new-object 'System.Collections.Generic.KeyValuePair[String,Object]'("ECAllowNonSSLEmail",1)
    $configEntity = New-Object "Microsoft.Xrm.Sdk.Deployment.ConfigurationEntity"
    $configEntity.LogicalName="Deployment"
    $configEntity.Attributes = New-Object "Microsoft.Xrm.Sdk.Deployment.AttributeCollection"
    $configEntity.Attributes.Add($itemSetting)
    Set-CrmAdvancedSetting -Entity $configEntity
    

注意

HTTP を使用する URL を保存する前に、受信と送信の接続に対して [SSL を使用] の設定を更新する必要があります ([設定][電子メール アクセス構成][電子メール サーバー プロファイル] に移動します。 その後、プロファイルを選択し、[詳細設定]を展開し、[受信と送信の接続に SSL を使用][いいえ] に設定します)。

潜在的な問題と解決方法

サーバー側同期が Gmail で構成される場合、電子メールは、送受信できません

Microsoft Dynamics 365 が、Gmail とサーバー側同期を使用するように構成されている場合、次のいずれかのエラーが発生する可能性があります。

  • 電子メールをメールボックス <Mailbox Name> で受信できません。 メールボックスで指定されている資格情報が正しいこと、電子メールを受信するためのアクセス許可があることを確認してください。 それから、電子メール処理のメールボックスを有効にします。

  • 電子メール メッセージ「テスト メッセージ」の送信中に不明なエラーが発生しました。 メールボックス <Mailbox Name> は同期されませんでした。 関連付けられた電子メール サーバー プロファイル <Email Server Profile Name> の所有者に通知されました。

詳細については、この「サポート情報記事」を参照してください。

Dynamics 365 (オンライン) + Exchange Online の使用

会社で Exchange Online と Dynamics 365 (オンライン) を使用する 場合は、次の点に注意してください。

Dynamics 365 (オンライン) では、サーバー間認証が設定されている同じテナントで Exchange Online とのサーバー側同期をサポートしています。 以下を含むその他の認証方法または設定は、推奨またはサポートされていません。

  • ユーザーまたはキューによって指定された資格情報の使用

  • 電子メール サーバー プロファイルで指定した資格情報の使用

  • 偽装の使用

  • [サーバーの場所の自動検出] の [いいえ] への設定

  • Exchange Online 以外の電子メール サーバー プロファイルの使用

  • 既定のネットワーク ポート以外の使用

別のテナントでの Dynamics 365 (オンライン) の Exchange Online への接続はサポートされていません。

メールボックス配信が定期的に無効化される

メールボックス配信のエラーは次のように分類されます。

  1. 永久エラー (401 Unauthorized など) または一時的なエラー (ネットワーク上の問題など)。

  2. サーバー エラー (無効なプロファイルの資格情報) またはメールボックス エラー(無効なメールボックスの資格情報)。

Dynamics 365 では、次のようにエラーに応答します。

  • サーバー エラーまたはメールボックス エラーの場合、エラーが検出されるとすぐにメールボックスが無効になります。

  • サーバー エラーまたは一時的なエラーの場合、5 分間隔で 10 回まで配信が再試行されます。 10 回試行した後に配信が失敗した場合、エラーは永久と見なされ、メールボックスが無効になります。

このトピックのトラブルシューティング手順を確認し、問題を解決した場合、メールボックスを有効にします。

未対応の電子メールサービス構成

サーバー側同期 は以下のシナリオをサポートしていません。

  • Exchange/SMTP と POP3/Exchange の組み合わせ。

  • 大量の電子メールのマーケティング キャンペーンの作成。

  • EWS/POP3/SMTP プロトコルの拡張やカスタム電子メール プロバイダーの作成のような拡張のシナリオ。

  • Exchange Server 2003 および Exchange Server 2007。

  • Dynamics 365 (オンライン)、または FIPS 140-2 準拠に対応するように構成された Microsoft Dynamics 365 (設置型) でのサーバー側同期には、FIPS 140-2 に準拠した POP3/SMTP 電子メール サーバーが必要です。 MSN、Outlook.com、または Windows Live Mail など、一部の電子メール サーバーは FIPS 140-2 に準拠していません。

サーバー側同期 によってサポートされていない場合のほとんどで、Microsoft Dynamics CRM E-mail Router を使用できます。詳細:使用している電子メール システムと Microsoft Dynamics 365 の統合 (同期)

注意

Outlook 同期と、同じ組織の予定、取引先担当者、タスクの サーバー側同期 を組み合わせた構成は使用しないように推奨します。この組み合わせでは、更新される Dynamics 365 データはすべての出席者を同期しません。

招待者によって追跡されるときに、予定レコードが Dynamics 365 で作成されない

Dynamics 365 でのイベントの追跡に関する次のシナリオを確認してください。

  1. イベントの開催者は、同期方法に Outlook を使用します。

  2. イベントの招待者は、同期方法にサーバー側同期を使用します。

  3. Outlook 用 Dynamics 365 で、開催者は予定を作成し、招待状を招待者に送信します。

  4. Outlook 用 Dynamics 365 で、招待者は予定を追跡します。

  5. 招待者は、Dynamics 365 にログインし、[マーケティング][活動][予定][自分の予定] の順に移動します。

結果: 招待者に対して予定が Dynamics 365 に作成されません。

これは既知の問題であり、サポートされていません。 開催者が Dynamics 365 組織外のユーザーの場合、招待者である Dynamics 365 ユーザーが引き続き、予定を追跡し、Dynamics 365 に作成されているレコードを保持することができます。

[ステータス] フィールドが Outlook 用 Dynamics 365 に表示されない

次のシナリオを確認してください。

  1. Outlook 用 Dynamics 365 で、[ファイル][Dynamics 365][同期][同期設定の確認] の順にクリックします。

  2. [同期フィールド] タブと [取引先担当者] エンティティを選択します。

結果: [カテゴリ: [Dynamics 365] 非アクティブ] Outlook/Exchange フィールドと [ステータス: 非アクティブ] Dynamics 365 フィールドが存在しません。

これは既知の問題であり、サポートされていません。

[サービスの予定] および [活動] は、Outlook から Dynamics 365 へは同期されません。

Dynamics 365 でサービスの予定および活動に行った変更は、同期を取ったときに Outlook 用 Dynamics 365 で更新されますが、その逆は真ではありません。Outlook 用 Dynamics 365 でサービスの予定または活動に変更を加えると、その変更は Dynamics 365 に同期されません。 サービスの予定は、エージェントによって予定され、Dynamics 365 でのみ利用可能なリソースに関する空き時間/予定情報が必要です。

Exchange Online の送受信制限に注意してください

大きいメール フローがあるエンタープライズ顧客の場合、Exchange Online の送受信制限に達しないことを確認してください。 「Exchange Online の制限」を参照してください

関連項目

サーバー側同期のためのベスト プラクティス
{隠れた宝}サーバー側同期パフォーマンス ダッシュボードについて
Outlook 用 Microsoft Dynamics 365 のトラブルシューティングと重要な情報
電子メール、予定、取引先担当者、およびタスクのサーバー側同期の設定

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