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複数のユーザー ストアについて

 

適用先: FAST Search Server 2010

トピックの最終更新日: 2010-10-11

多くのシステムでは、複数の異なるインデックス作成コネクタによって提供される、複数のソースのコンテンツを使用します。インデックスを作成されたコンテンツでアイテム レベルのセキュリティが必要な場合は、複数の FSA ユーザー ストアを作成する必要があります。マイクロソフトのソース (Outlook、Word 文書、SharePoint データベースなど) が元になっているコンテンツでは、ユーザーのクレーム トークンおよびアイテム レベル セキュリティにクレーム認証が使用されます。もう 1 つの一般的なユーザー ストアは Lotus Notes ユーザー ストアであり、Lotus Notes ユーザー用に資格情報をキャッシュします。

通常、複数のユーザー ストアにはプリンシパル エイリアスが必要です。Lotus Notes データベースをすべての Lotus Notes ユーザーがパブリックに使用できる場合でも (つまり、Lotus Notes の既定のユーザーが読み取りアクセスできるが、Lotus Notes 匿名ユーザーはできない場合)、FAST Search Lotus Notes コネクタを使用しているときは、Windows エイリアスを Lotus Notes ユーザーにマップしてコンテンツを検索可能にする必要があります。

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See Also

Concepts

FAST Search センター サイトを作成する (FAST Search Server 2010 for SharePoint)
FAST Search Lotus Notes Connector を使用するために FAST Search Authorization を準備する