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StreamInsight の IObservable と IEnumerable の API サポート

このトピックでは、IObservable インターフェイスまたは IEnumerable インターフェイスを実装するイベント ソースとイベント シンクをサポートする StreamInsight の API 機能の概要を説明します。

監視可能な入力と列挙可能な入力の API サポート

次の API 機能は、IObservable インターフェイスまたは IEnumerable インターフェイスを実装するイベント ソースをサポートします。

入力の作成

バインド入力の作成

CepStream<(Of <(<'TPayload>)>)> クラスの Create メソッドの次のいずれかのオーバーロードを使用して、アプリケーションにバインドされた入力ストリームを作成します。

監視可能な入力からの入力の作成

ObservableCepStream クラスの ToStream メソッドの次のいずれかのオーバーロードを使用して、IObservable イベント ソースを入力ストリームに変換します。

列挙可能な入力からの入力の作成

CepStream クラスの ToStream メソッドの次のいずれかのオーバーロードを使用して、IEnumerable イベント ソースを入力ストリームに変換します。

時間特性の記述

AdvanceTimeSettings クラスの次のいずれかのヘルパーを使用して、ソース データの時間特性を記述します。

ポイント イベント、期間イベント、およびエッジ イベントへの入力のマッピング

ToStream メソッドのオーバーロードに渡される式で次のメソッドを使用して、入力データをポイント イベント、期間イベント、またはエッジ イベントにマップします。

ポイント イベントへの入力のマッピング

ToStream メソッドのオーバーロードに渡される式で PointEvent クラスまたは PointEvent<(Of <(<'TPayload>)>)> クラスの次のメソッドを使用して、入力データをポイント イベントおよび対応する CTI イベントにマップします。

期間イベントへの入力のマッピング

ToStream メソッドのオーバーロードに渡される式で IntervalEvent クラスまたは IntervalEvent<(Of <(<'TPayload>)>)> クラスの次のメソッドを使用して、入力データを期間イベントおよび対応する CTI イベントにマップします。

エッジ イベントの作成

ToStream メソッドのオーバーロードに渡される式で EdgeEvent クラスまたは EdgeEvent<(Of <(<'TPayload>)>)> クラスの次のメソッドを使用して、入力データをエッジ イベントおよび対応する CTI イベントにマップします。

監視可能な出力と列挙可能な出力の API サポート

次の API 機能は、IObservable インターフェイスまたは IEnumerable インターフェイスを実装するイベント シンクをサポートします。

出力の作成

ObservableCepStream クラスの次のいずれかのメソッドを使用して、イベントのストリームを特定のイベント形状の IObservable 出力に変換します。

CepStream クラスの次のいずれかのメソッドを使用して、イベントのストリームを特定のイベント形状の IEnumerable 出力に変換します。

出力のマッピング

監視可能な出力のマッピング

ObservableCepStream の次のメソッドを使用して、監視可能な出力をマップします。

列挙可能な出力のマッピング

CepStream の次のメソッドを使用して、列挙可能な出力をマップします。

イベント シンクの拡張インターフェイス

上で示した出力の作成およびフィルター処理のためのメソッドが返すイベント シンクは、基本インターフェイスの IObservable および IEnumerable を拡張するインターフェイスを実装します。これらの拡張インターフェイスでは、たとえば、デバッグのためにクエリ名を指定することができます。