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System Center Operations Manager からのデータとアラートのインポート

 

対象: System Center 2012 SP1 - Service Manager、System Center 2012 R2 Service Manager、System Center 2012 - Service Manager

System Center Operations Manager を使用して企業のシステムを監視する場合は、展開されたエージェントが、検出された構成アイテムの情報を収集し、問題が検出されると System Center Operations Manager がアラートを生成します。System Center 2012 – Service Manager には、Operations Manager 用のコネクタが 2 つあります。構成アイテム (CI) コネクタは、Operations Manager で検出されたオブジェクトを Service Manager データベースにインポートするのに使用します。アラート コネクタは、アラートに基づいてインシデントを作成するのに使用します。

System Center Operations Manager は、ハード ディスク ドライブや Web サイトなど、数多くの異なる種類のオブジェクトの情報を収集します。 Operations Manager で検出されたオブジェクトをインポートするには、Service Manager にこれらのオブジェクトのクラス定義の一覧が必要です。この定義の一覧は、System Center Operations Manager 管理パックに含まれています。 そのため、Service Manager に System Center Operations Manager 管理パックの一部をインポートする必要があります。Service Manager をインストールするときに、共通オブジェクト用の System Center Operations Manager 管理パックのセットと、必要な Windows PowerShell スクリプトが Service Manager のインストール フォルダーにコピーされます。 詳細については、「システム センター操作マネージャー構成項目コネクタで管理パックをインポートする方法」をご覧ください。 別の管理パックを Operations Manager にインストールし、これらの管理パックから Service Manager にデータを追加する場合は、管理パックが追加されるように、構成アイテム (CI) コネクタを変更します。 詳細については、「システム センター操作マネージャー コネクタを編集する方法」をご覧ください。

Operations Manager 2007 R2 用の Windows Azure 管理パックは、Service Manager のこのリリースでサポートされています。 これは、Windows Azure からのアラートが Operations Manager 2007 R2 で生成されると、Service Manager がそのアラートを認識して、インシデントが作成されることを意味します。

Operations Manager からのデータとアラートのインポートに関するトピック

その他の参考資料