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SQL Server 2008 に関するフィードバックの送信

MicrosoftSQL Server 製品やドキュメントの改善にご協力いただき、ありがとうございます。製品の機能やユーザー インターフェイスに関するご意見や不具合の報告を送信したり、ドキュメントに関するフィードバックを送信できます。また、エラー レポートや機能の使用状況のデータを分析できるように、Microsoft に自動的に送信することもできます。このトピックでは、次の 3 つのフィードバック オプションについて説明します。

製品に関するフィードバックの送信

SQL Server の機能に関するご意見や不具合の報告を送信するには、Microsoft Connect の SQL Server フィードバック ページを使用します。対象になるのは、ツールやユーティリティ、言語、プログラミング インターフェイスなどの機能です。

Microsoft Connect の SQL Server フィードバック ページにアクセスするには、さまざまな方法があります。

  • Microsoft Connect の SQL Server フィードバックの Web ページにアクセスします。

  • Business Intelligence Development Studio で、[ヘルプ] ツール バーの [フィードバックの送信] ボタンをクリックするか、[コミュニティ] メニューの [フィードバックの送信] をクリックします。

  • SQL Server Management Studio で、[ヘルプ] ツール バーの [フィードバックの送信] ボタンをクリックします。

  • SQL Server オンライン ブックで、[ヘルプ] ツール バーの [フィードバックの送信] ボタンをクリックします。

Business Intelligence Development Studio または SQL Server Management Studio に [ヘルプ] ツール バーが表示されていない場合は、次の方法で表示してください。

  • ユーティリティからヘルプにアクセスします。

  • [ツール] メニューの [ユーザー設定] をクリックし、[ツール バー] タブで [ヘルプ] チェック ボックスをオンにします。

ドキュメントに関するフィードバックの送信

SQL Server のドキュメントに関するフィードバックがある場合は、SQL Server のドキュメント、チュートリアル、サンプル アプリケーション、サンプル データベースに関するご意見や誤りに関する報告をドキュメント チームに直接送信できます。オンライン ブックの各トピックの下部には、[ドキュメントに関するフィードバック] ダイアログ ボックスがあります。評点をクリックし、[フィードバックの送信] ボタンをクリックします。オンライン ブックに電子メールのためのウィンドウが開くので、そのウィンドウにご意見や報告を入力して、Microsoft に電子メールを送信できます。

エラーと使用状況レポートの自動送信

エラー報告や SQL Server ソフトウェアと各種サービスの使用データを自動的に送信するための機能を有効にできます。Microsoft では、この情報を SQL Server の改善に役立てます。すべての情報を機密情報として扱います。自動エラー報告機能を有効にする方法の詳細や、Microsoft によるデータの使用と機密情報の扱いの詳細については、「エラー レポートと使用状況レポートの設定」を参照してください。

使用状況レポートの自動送信機能の管理

使用状況レポートの自動送信機能を使用すると、データを収集して Microsoft に送信するかどうかを決定できます。SQL Server では、使用状況データの送信に 2 つのパイプラインを使用します。どちらのパイプラインも類似のデータを送信しますが、送信するデータの対象プログラムが異なっており、別々にオン/オフの設定ができるようになっています。プログラムのいずれかを使用してそのパイプラインのオン/オフを切り替えると、そのパイプラインを共有する他のプログラムに関するデータの収集もそれに応じて停止または開始されます。

  • パイプラインの 1 つは、SQL Server 全体の使用状況データを送信するときに使用されます。ただし、SQL Server の各種ツールの中で、Microsoft Visual Studio ベースのユーザー インターフェイス要素およびオンライン ブックの構成要素は対象外となります。セットアップ時にこのパイプラインをオンにする方法については、「エラー レポートと使用状況レポートの設定」を参照してください。セットアップ後にこのパイプラインをオフにする (またはオンにする) こともできます。この操作を行うには、Business Intelligence Development Studio で SQL Server ベースのプロジェクトを開き、[ヘルプ] メニューの [カスタマ フィードバックのオプション] をクリックします。このコマンドは、SQL Server ベースのプロジェクトを開くまでは表示されません。

  • もう 1 つのパイプラインは、SQL Server オンライン ブック、SQL Server 各種ツール内の Visual Studio ベースのユーザー インターフェイス要素、および Visual Studio に使用されます。セットアップ後にこのパイプラインをオフにする (またはオンにする) こともできます。この操作を行うには、Business Intelligence Development Studio で SQL Server ベースのプロジェクトを開き、[ヘルプ] メニューの [カスタマ フィードバックのオプション] をクリックします。このコマンドは、SQL Server ベースのプロジェクトを開くまでは表示されません。

オンライン ブックの改善のための支援

SQL Server オンライン ブックの使用状況レポート機能を有効にすると、チームがドキュメントを開発していくのに役立ちます。当社が受け取る集計データによって顧客のニーズを把握できます。ユーザーがトピック間をどのように移動し、特定のトピックをどの程度頻繁に表示し、どのトピックが最も役立ち、どのトピックが最も役に立たないと考えているかがわかります。

フィードバックによって、ユーザーがどのようにドキュメントを使用しているかを理解できます。これは、ドキュメント スタッフを最も重要なトピックに割り振り、SQL Server の今後のドキュメント構成方法を検討していくうえで役立ちます。オンライン ブックのこの使用状況情報から、顧客が頻繁にヘルプを参照する機能を特定することもできます。それによって、操作性を改善する必要がある領域が明らかになります。