このセキュリティ更新プログラムは、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、および Windows Server 2016 でサポートされているすべてのリリースで重要と評価されています。 詳細については、「影響を 受けるソフトウェアと脆弱性の重大度評価」セクションを 参照してください。
[1]2016 年 10 月のリリース以降、Microsoft は Windows 7、Windows Server 2008 R2、Windows 8.1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 の更新サービス モデルを変更しました。 詳細については、この Microsoft TechNet の記事を参照してください。
Microsoft Active Directory フェデレーション サービス (AD FS) 情報漏えいの脆弱性 - CVE- 2017-0043
Windows Active Directory フェデレーション サービス (AD FS) (ADFS) が XML 外部エンティティを受け入れると、情報漏えいの脆弱性が存在します。 認証された攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ターゲット システムに関する機密情報を読み取ることができる可能性があります。
セキュリティ更新プログラムの展開情報については、「エグゼクティブの概要」で参照されている Microsoft サポート技術情報の記事を参照してください。
謝辞
Microsoft は、連携した脆弱性の開示を通じてお客様を保護するのに役立つセキュリティ コミュニティの人々の取り組みを認識しています。 詳細については、「 受信確認 」を参照してください。
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