マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-021 - 緊急

Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム (2965111)

公開日:2014 年 5 月 2 日 | 最終更新日:2014 年 5 月 22 日

バージョン: 1.1

概説

概要

このセキュリティ更新プログラムは Internet Explorer に存在する 1 件の一般に公開されている脆弱性を解決します。この脆弱性により、影響を受けるバージョンの Internet Explorer をユーザーが使用して、特別に細工された Web ページを表示した場合に、リモートでコードが実行される可能性があります。この脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

このセキュリティ更新プログラムは、影響を受ける Windows クライアント上の Internet Explorer 6 (IE 6)、Internet Explorer 7 (IE 7)、Internet Explorer 8 (IE 8)、Internet Explorer 9 (IE 9)、Internet Explorer 10 (IE 10)、および Internet Explorer 11 (IE 11) について深刻度「緊急」、影響を受ける Windows サーバー上の Internet Explorer 6 (IE 6)、Internet Explorer 7 (IE 7)、Internet Explorer 8 (IE 8)、Internet Explorer 9 (IE 9)、Internet Explorer 10 (IE 10)、および Internet Explorer 11 (IE 11) について深刻度「警告」と評価されています。詳細情報については、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションを参照してください。

このセキュリティ更新プログラムは、Internet Explorer がメモリのオブジェクトを処理する方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。この脆弱性の詳細については、このセキュリティ情報の後半にある「脆弱性の情報」のセクションの特定の脆弱性に関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムは、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 2963983 で最初に説明した脆弱性を解決します。

推奨する対応策: ほとんどのお客様は自動更新を有効にしていて、このセキュリティ更新プログラムが自動的にダウンロードおよびインストールされるため、特別な措置を講じる必要はありません。自動更新の具体的な構成オプションの詳細については、サポート技術情報 294871 を参照してください。自動更新を有効にしていない場合は、「自動更新を有効または無効にするには」の手順を使用すると、自動更新を有効にすることができます。

管理者およびエンタープライズのインストール、またはこのセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしたいエンド ユーザー (自動更新を有効にしていないお客様を含む) の場合は、更新プログラム管理ソフトウェアを使用して、または Microsoft Update サービスで更新プログラムをチェックして、この更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。これらの更新プログラムは、このセキュリティ情報の後半にある「影響を受けるソフトウェア」の表のダウンロード リンクからも入手できます。

このセキュリティ情報の後半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。

サポート技術情報

  • サポート技術情報:2965111
  • ファイルに関する情報:あり
  • SHA1/SHA2 ハッシュ:あり
  • 既知の問題:あり

 

ここに記載されているソフトウェアをテストし、影響を受けるバージョンまたはエディションを確認しました。その他のバージョンまたはエディションはサポート ライフサイクルが終了したか、または影響を受けません。ご使用中のソフトウェアのバージョンまたはエディションのサポート ライフサイクルを確認するには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトを参照してください。

影響を受けるソフトウェア 

オペレーティング システム

コンポーネント

最も深刻な脆弱性の影響

総合的な深刻度

置き換えられる更新プログラム

Internet Explorer 6

Windows XP Service Pack 3

Internet Explorer 6 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 6 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 Service Pack 2

Internet Explorer 6 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 6 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Internet Explorer 6 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Internet Explorer 7

Windows XP Service Pack 3

Internet Explorer 7 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 7 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 Service Pack 2

Internet Explorer 7 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 7 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Internet Explorer 7 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Vista Service Pack 2

Internet Explorer 7 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 7 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Internet Explorer 7 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Internet Explorer 7 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

Internet Explorer 7 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Internet Explorer 8

Windows XP Service Pack 3

Internet Explorer 8 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 8 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 Service Pack 2

Internet Explorer 8 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 8 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Vista Service Pack 2

Internet Explorer 8 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 8 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Internet Explorer 8 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Internet Explorer 8 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1

Internet Explorer 8 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 8 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 8 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 8 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Internet Explorer 9

Windows Vista Service Pack 2

Internet Explorer 9 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 9 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Internet Explorer 9 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Internet Explorer 9 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1

Internet Explorer 9 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 9 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 9 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Internet Explorer 10

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1

Internet Explorer 10 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 10 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 10 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows 8 for 32-bit Systems

Internet Explorer 10 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows 8 for x64-based Systems

Internet Explorer 10 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2012

Internet Explorer 10 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows RT

Internet Explorer 10[1] 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Internet Explorer 11

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1

Internet Explorer 11 [2] 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1

Internet Explorer 11 
(2964444)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 11 [2] 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 11 
(2964444)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 11 [2] 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 11 
(2964444)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows 8.1 for 32-bit Systems

Internet Explorer 11 [3] 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows 8.1 for 32-bit Systems

Internet Explorer 11 
(2964444)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows 8.1 for x64-based Systems

Internet Explorer 11 [3] 
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows 8.1 for x64-based Systems

Internet Explorer 11 
(2964444)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2012 R2

Internet Explorer 11 [3] 
(2964358)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows Server 2012 R2

Internet Explorer 11 
(2964444)

リモートでコードが実行される

警告

なし

Windows RT 8.1

Internet Explorer 11[1][3]  
(2964358)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows RT 8.1

Internet Explorer 11[1] 
(2964444)

リモートでコードが実行される

緊急

なし

[1] この更新プログラムは、Windows Update からの提供となります。

[2] この更新プログラムは、更新プログラム 2929437 がインストールされたシステム用です。詳細については、「更新プログラムに関する FAQ」を参照してください。

[3] この更新プログラムは、2919355 の更新プログラムがインストールされたシステム用です。詳細については、「更新プログラムに関する FAQ」を参照してください。

 

適用できないソフトウェア

オペレーティング システム

コンポーネント

Server Core インストール

Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 (Server Core インストール)

対象外

Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 (Server Core インストール)

対象外

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 (Server Core インストール)

対象外

Windows Server 2012 (Server Core インストール)

対象外

Windows Server 2012 R2 (Server Core インストール)

対象外

 

Internet Explorer 11 用に複数の更新プログラムが表示されています。すべての更新プログラムをインストールする必要がありますか? 
いいえ。どの方法で更新プログラムを受信するようにシステムが構成されているかに応じて、Internet Explorer 11 用のいずれかの更新プログラムのみが適用されます。

Windows 7 または Windows Server 2008 R2 上で Internet Explorer 11 を実行しているシステム:

  • 更新プログラム 2964358 は、更新プログラム 2929437 をインストール済みのシステム用です。
  • 更新プログラム 2964444 は、更新プログラム 2929437 をインストールしていないシステム用です。

Windows 8.1、Windows Server 2012 R2、または Windows RT 8.1 上で Internet Explorer 11 を実行しているシステム:

  • 更新プログラム 2964358 は、更新プログラム 2919355 をインストール済みのシステム用です。
  • 更新プログラム 2964444 は、更新プログラム 2919355 をインストールしていないシステム用です。

Internet Explorer 11 について、更新プログラム 2964358 の必要要件はありますか? 
はい。Windows 8.1、Windows Server 2012 R2、もしくは Windows RT 8.1 上で Internet Explorer 11 を稼働しているお客様は、更新プログラム 2964358 をインストールする前に、4 月にリリースされた更新プログラム 2919355 をインストールしなくてはなりません。この必要条件となる更新プログラムの詳細については、サポート技術情報 2919355 を参照してください。

Windows 7、もしくは Windows Server 2008 R2 上で Internet Explorer 11 を稼働しているお客様は、更新プログラム 2964358 をインストールする前に、4 月にリリースされた更新プログラム 2929437 をインストールしなくてはなりません。この必要条件となる更新プログラムの詳細については、サポート技術情報 2929437 を参照してください。

この更新プログラム MS14-021 は、Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラムですか? 
いいえ。このセキュリティ更新プログラム MS14-021 は、このセキュリティ情報で説明されている脆弱性のみを解決するものです。

Internet Explorer の最新の累積的なセキュリティ更新プログラムをインストールする必要がありますか? 
はい。このセキュリティ更新プログラム MS14-021 は、累積的なセキュリティ更新プログラムではありません。Internet Explorer 用の最新の累積的なセキュリティ更新プログラムをインストールしていない場合は、更新プログラム MS14-021 をインストールした後に Internet Explorer が断続的に応答を停止するなど、互換性の問題が発生する可能性が高くなります。

インストールの順番が重要であることに注意してください。互換性の問題を回避するには、Internet Explorer 用の最新の累積的なセキュリティ更新プログラムをインストールした後に、セキュリティ更新プログラム MS14-021 をインストールする必要があります。

詳細については、次の表を参照してください。

Internet Explorer のバージョン

更新プログラム MS14-021 をインストールする前に、最新の累積的な更新プログラムを適用する必要あり

すべてのサポートされているリリースの Microsoft Windows 上の Internet Explorer 6、Internet Explorer 7、Internet Explorer 8、および Internet Explorer 9

MS14-018

すべてのサポートされているリリースの Microsoft Windows 上の Internet Explorer 10

MS14-018 (Internet Explorer 10 用のセキュリティ外の更新プログラムだという点にご留意ください)

Windows 7 または Windows Server 2008 R2 上の Internet Explorer 11

更新プログラム 2964444 用:MS14-012 (MS14-018 は、Internet Explorer 11 用の累積的な更新プログラムではない点にご留意ください)

更新プログラム 2964358 用:2929437

Windows 8.1、Windows Server 2012 R2、または Windows RT 8.1 上の Internet Explorer 11

更新プログラム 2964444 用:MS14-012 (MS14-018 は、Internet Explorer 11 用の累積的な更新プログラムではない点にご留意ください)

更新プログラム 2964358 用:2919355

 

マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 2963983 で説明されている回避策を適用した場合、この更新プログラムを適用する前に回避策を解除する必要がありますか? 
適用されている回避策により異なります。下記、一覧を参照してください。

  • 「VGX.DLL 上の Access Control List (ACL) を修正する」の回避策を適用した場合は、このセキュリティ更新プログラムを適用する前に、回避策を解除しなくてはなりません。回避策を解除するには、管理者特権でのコマンド プロンプトから、次のコマンドを実行します。
    echo y| cacls "%CommonProgramFiles%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll" /g original ACLs
    

    "元の ACL" は、回避策が適用される前の元のユーザー アクセス権です。また次のように、管理者特権でのコマンド プロンプトから次のコマンドを使用して、vgx.dll へのアクセスを "Everyone" に設定する方法もあります。

    echo y| cacls "%CommonProgramFiles%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll" /E /R everyone
    

    上記を、64 ビット版のシステム上の "%CommonProgramFiles(x86)%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll" で再度実行してください。回避策を適用するために、cacls の代わりに icacls が使用された場合は、元の ACL を修復するために icacls を利用してください。

    たとえば、これらの icacls 用のコマンドは、管理者特権でのコマンド プロンプトから実行可能です。

    icacls "%CommonProgramFiles%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll" /grant everyone:(F)
    icacls "%CommonProgramFiles%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll" /restore %TEMP%\VGX_ACL.TXT
    

    "VGX_ACL.TXT " は、icacls を使用して回避策が適用されたときに元のユーザー アクセス権を保存するために作成されたバックアップ ファイルです。

    上記を、64 ビット版のシステム上の "%CommonProgramFiles(x86)%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll" で再度実行してください。

  • 「VGX.DLL の登録解除」の回避策を適用している場合は、セキュリティ更新プログラムを適用する前に回避策を解除する必要はありません。ただし、セキュリティ更新プログラムでは、vgx.dll は再登録されません。vgx.dll を再登録するステップは、脆弱性の回避策の項目を参照してください。

    注: マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 2963983 v1.0 でドキュメント化されている「VGX.DLL の登録解除」の回避策を適用している、64 ビット版のシステムを稼働しているユーザーは、このセキュリティ情報で説明されている 64 ビット版のシステム用の更新された回避策を適用してください。

  • マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 2963983 からその他の回避策を適用している場合は、このセキュリティ更新プログラムを適用する前に回避策を解除する必要はありません。

Server Core インストールはこのセキュリティ情報で説明している脆弱性によってどのような影響を受けますか? 
この更新プログラムによって解決される脆弱性は、適用できないソフトウェアの表に記載されているとおり、Server Core インストール オプションを使用してインストールした場合、サポートされているエディションの Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、もしくは Windows Server 2012 R2 には影響を与えません。このインストール オプションに関する詳細情報は、TechNet の記事「Managing a Server Core Installation: Overview」(英語)、「Servicing a Server Core Installation」(英語)、および「Server Core サーバーとフル サーバーの統合に関するテクニカル プレビュー」を参照してください。

このセキュリティ情報で説明しているソフトウェアの旧バージョンを使用しています。どうすればよいですか? 
このセキュリティ情報の一覧の影響を受けるソフトウェアのテストを行い、影響を受けるリリースを確認しました。その他のリリースは、サポート ライフサイクルが終了しました。製品のライフサイクルに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトを参照してください。

今後、脆弱性の影響を受けないようにするため、旧リリースのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のリリースに移行することを強く推奨します。使用するソフトウェアのサポート ライフサイクルを確認するには、サービスパック ライフサイクル ポリシーを参照してください。これらのソフトウェアのリリースのサービス パックの詳細については、サービスパック ライフサイクル ポリシーを参照してください。

以前のソフトウェアに関するカスタム サポートが必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャー (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフト サポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイトの Contact Information のプルダウン リストから国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、お住まいの地域のプレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシー FAQ を参照してください。

次の深刻度の評価は、脆弱性の影響が最も深刻な場合を想定しています。深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連して、このセキュリティ情報の公開から 30 日以内にこの脆弱性が悪用される可能性に関する情報については、5 月のセキュリティ情報の概要の Exploitability Index (悪用可能性指標) を参照してください。詳細については、Microsoft Exploitability Index (悪用可能性指標) を参照してください。

表 1:Internet Explorer 6

CVE 番号

脆弱性のタイトル

サポートされているエディションの Windows XP および Windows XP Professional x64 用の Internet Explorer 6

サポートされているエディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 6

総合的な深刻度

 

緊急

警告

CVE-2014-1776

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

緊急
リモートでコードが実行される

警告
リモートでコードが実行される

 

表 2:Internet Explorer 7

CVE 番号

脆弱性のタイトル

サポートされているエディションの Windows XP および Windows XP Professional x64 用の Internet Explorer 7

サポートされているエディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 7

サポートされているエディションの Windows Vista での Internet Explorer 7

サポートされているエディションの Windows Server 2008 での Internet Explorer 7

総合的な深刻度

 

緊急

警告

緊急

警告

CVE-2014-1776

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

緊急
リモートでコードが実行される

警告
リモートでコードが実行される

緊急
リモートでコードが実行される

警告
リモートでコードが実行される

 

表 3:Internet Explorer 8

CVE 番号

脆弱性のタイトル

サポートされているエディションの Windows XP および Windows XP Professional x64 用の Internet Explorer 8 for Windows XP

サポートされているエディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 8

サポートされているエディションの Windows Vista での Internet Explorer 8

サポートされているエディションの Windows Server 2008 での Internet Explorer 8

サポートされているエディションの Windows 7 での Internet Explorer 8

サポートされているエディションの Windows Server 2008 R2 での Internet Explorer 8

総合的な深刻度

 

緊急

警告

緊急

警告

緊急

警告

CVE-2014-1776

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

緊急
リモートでコードが実行される

警告
リモートでコードが実行される

緊急
リモートでコードが実行される

警告
リモートでコードが実行される

緊急
リモートでコードが実行される

警告
リモートでコードが実行される

 

表 4:Internet Explorer 9

CVE 番号

脆弱性のタイトル

サポートされているエディションの Windows Vista 用の Internet Explorer 9

サポートされているエディションの Windows Server 2008 用の Internet Explorer 9

サポートされているエディションの Windows 7 用の Internet Explorer 9

サポートされているエディションの Windows Server 2008 R2 用の Internet Explorer 9

総合的な深刻度

 

緊急

警告

緊急

警告

CVE-2014-1776

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

緊急
リモートでコードが実行される

警告
リモートでコードが実行される

緊急
リモートでコードが実行される

警告
リモートでコードが実行される

 

表 5:Internet Explorer 10

CVE 番号

脆弱性のタイトル

サポートされているエディションの Windows 7 用の Internet Explorer 10

サポートされているエディションの Windows Server 2008 R2 用の Internet Explorer 10

サポートされているエディションの Windows 8 用の Internet Explorer 10

サポートされているエディションの Windows Server 2012 用の Internet Explorer 10

Windows RT の Internet Explorer 10

総合的な深刻度

 

緊急

警告

緊急

警告

緊急

CVE-2014-1776

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

緊急
リモートでコードが実行される

警告
リモートでコードが実行される

緊急
リモートでコードが実行される

警告
リモートでコードが実行される

緊急
リモートでコードが実行される

 

表 6:Internet Explorer 11

CVE 番号

脆弱性のタイトル

サポートされているエディションの Windows 7 用の Internet Explorer 11

サポートされているエディションの Windows Server 2008 R2 用の Internet Explorer 11

サポートされているエディションの Windows 8.1 用の Internet Explorer 11

サポートされているエディションの Windows Server 2012 R2 用の Internet Explorer 11

Windows RT 8.1 の Internet Explorer 11

総合的な深刻度

 

緊急

警告

緊急

警告

緊急

CVE-2014-1776

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

緊急
リモートでコードが実行される

警告
リモートでコードが実行される

緊急
リモートでコードが実行される

警告
リモートでコードが実行される

緊急
リモートでコードが実行される

 

Internet Explorer がメモリ内のオブジェクトに不適切にアクセスする場合に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。この脆弱性では、攻撃者が現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行するような方法で、メモリを破損する可能性があります。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性を確認するには、次の表にあるリンクをクリックしてください。

脆弱性のタイトル

CVE 番号

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2014-1776

問題を緩和する要素

緩和する要素は、既定の状態における設定、一般的な構成または最善策を示し、脆弱性悪用の深刻度が下がる場合があります。お客様の状況で、次の「緩和する要素」が役立つ場合があります。

  • Web ベースの攻撃シナリオでは、攻撃者は Internet Explorer を介してこの脆弱性を悪用することを目的として特別に細工した Web サイトをホストし、その Web サイトを表示するようにユーザーを誘導する可能性があります。また、攻撃者は侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツや広告を受け入れる、またはホストする Web サイトを利用する可能性があります。これらの Web サイトには、これらの脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、強制的にユーザーに攻撃者が制御するコンテンツを表示させることはできません。その代わり、ユーザーに操作を行わせることが攻撃者にとっての必要条件となります。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへユーザーを誘導します。または、電子メールで送信した添付ファイルを開かせようとします。
  • この脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。
  • 既定で、Windows 8、および Windows 8.1 の新しい、イマーシブな閲覧エクスペリエンスは、拡張保護モード (EPM) で稼働します。たとえば、新しい Windows タブレット上でタッチ式の Internet Explorer 11 ブラウザーを利用しているお客様は、既定で拡張保護モード (EPM) を利用しています。拡張保護モード (EPM) は、64 ビット版システム上での脆弱性の悪用を緩和するのに役立つ、強化されたセキュリティ保護を利用します。拡張保護モード (EPM) に関する詳細情報は、この脆弱性に関する FAQ を参照してください。
  • 既定で、すべてのサポートされているバージョンの Microsoft Outlook、Microsoft Outlook Express および Windows メールは、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンはスクリプトおよび ActiveX コントロールを無効にし、この脆弱性を悪用して悪意のあるコードを実行しようとする攻撃のリスクを排除するのに役立ちます。しかし、ユーザーが電子メール メッセージのリンクをクリックすると、Web ベースの攻撃のシナリオで悪用された脆弱性の影響を受ける可能性があります。
  • 既定で、Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードは、この脆弱性の影響を緩和します。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成に関する詳細情報については、この脆弱性に関する「よく寄せられる質問」を参照してください。

回避策

回避策は、根本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用するまでの間、既知の攻撃方法の阻止に役立つ設定または構成の変更を示します。マイクロソフトは次の回避策をテストし、回避策が機能性を低下させるかどうかの情報を提供しています。

  • VGX.DLL の登録を解除する

    32 ビットの Windows システム

    注: 管理者特権でのコマンド プロンプトから、次のコマンドを入力してください。

    1. 管理者特権でのコマンド プロンプトから、次のコマンドを入力します。
      "%SystemRoot%\System32\regsvr32.exe" -u "%CommonProgramFiles%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll"
      

      コマンドの実行後に表示されるダイアログ ボックスで、登録解除プロセスが成功したことを確認します。[OK] をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。注: -s コマンド ライン スイッチは、このコマンドをスクリプト化できるように、ダイアログ ボックスを抑えるために利用できます。

    2. 変更を有効にするために、Internet Explorer を終了し、再起動します。

    64 ビットの Windows システム

    注: マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 2963983 v1.0 でドキュメント化されている「VGX.DLL の登録解除」の回避策を適用している、64 ビット版のシステムを稼働しているユーザーは、下記で説明されている 64 ビット版のシステム用の更新された回避策を適用してください。

    注: 次のコマンドは、昇格されたコマンド プロンプトから入力する必要があります。

    1. 管理者特権でのコマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。
      "%SystemRoot%\System32\regsvr32.exe" -u "%CommonProgramFiles%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll"
      
      "%SystemRoot%\System32\regsvr32.exe" -u "%CommonProgramFiles(x86)%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll"
      

      各コマンドの実行後に表示されるダイアログ ボックスで、登録解除プロセスが成功したことを確認します。[OK] をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。注: -s コマンド ライン スイッチは、このコマンドをスクリプト化できるように、ダイアログ ボックスを抑えるために利用できます。

    2. 変更を有効にするために、Internet Explorer を終了し、再起動します。

    回避策の影響: Vgx.dll の登録が解除されると、VML をレンダリングするアプリケーションはそのレンダリングを行わなくなります。また、vgx.dll を再配布するソフトウェアは、vgx.dll の登録解除後、インストールが失敗する可能性があります。ソフトウェアをインストールする前に、この回避策を取り消す必要があるかもしれません。

    回避策の解除方法 セキュリティ更新プログラムは、vgx.dll を再登録しません。vgx.dll を再登録するには次のステップを実行してください。

    注: 次のコマンドは、昇格されたコマンド プロンプトから入力する必要があります。

    32 ビットの Windows システムでは、昇格されたコマンド プロンプトから次のコマンドを入力します。

    "%SystemRoot%\System32\regsvr32.exe" "%CommonProgramFiles%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll"
    

    コマンドの実行後に表示されるダイアログ ボックスで、再登録プロセスが成功したことを確認します。[OK] をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。変更を有効にするために、Internet Explorer を終了し、再起動します。注: -s コマンド ライン スイッチは、このコマンドをスクリプト化できるように、ダイアログ ボックスを抑えるために利用できます。

    64 ビットの Windows システムでは、昇格されたコマンド プロンプトから次のコマンドを入力します。

    "%SystemRoot%\System32\regsvr32.exe" "%CommonProgramFiles%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll"
    
    "%SystemRoot%\System32\regsvr32.exe" "%CommonProgramFiles(x86)%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll"
    

    各コマンドの実行後に表示されるダイアログ ボックスで、再登録プロセスが成功したことを確認します。[OK] をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。変更を有効にするために、Internet Explorer を終了し、再起動します。注: -s コマンド ライン スイッチは、このコマンドをスクリプト化できるように、ダイアログ ボックスを抑えるために利用できます。 

  • インターネットおよびローカル イントラネット セキュリティ ゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックする

    インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックすることは、この脆弱性の悪用を防ぐのに役立ちます。これには、ブラウザーのセキュリティ設定を「高」に設定して実行します。

    Internet Explorer のブラウザーのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップを実行してください。

    1. Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。
    2. [インターネット オプション] ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックし、次に [インターネット] をクリックします。
    3. [このゾーンのセキュリティのレベル] の下のスライダーのつまみを「」まで移動させます。これにより、訪問するすべての Web サイトのセキュリティ レベルが「高」に設定されます。
    4. [ローカル イントラネット] をクリックします。
    5. [このゾーンのセキュリティのレベル] の下のスライダーのつまみを「」まで移動させます。これにより、訪問するすべての Web サイトのセキュリティ レベルが「高」に設定されます。
    6. [OK] をクリックし、変更を許可し、Internet Explorer に戻ります。

    : スライダーが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダーを「」に移動させます。

    : セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web ページが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、セキュリティが「高」に設定されていても、そのサイトが適切に実行されます。

    回避策の影響:ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックすると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトは ActiveX またはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供します。たとえば、オンラインの電子商取引またはオンライン バンキング サイトには ActiveX コントロールを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。ActiveX コントロールまたはアクティブ スクリプトのブロックはグローバル設定であり、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼします。ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをこれらの Web サイトでブロックしたくない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。

    信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する

    インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックするように設定後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加できます。これにより、信頼されていない Web サイトからの攻撃を防ぎながら、現在とまったく同じ様に、信頼する Web サイトを引き続き使用できます。マイクロソフトは信頼できる Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。

    これを行うためには、次のステップを実行します。

    1. Internet Explorer で [ツール] をクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。
    2. [Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [サイト] をクリックします。
    3. 暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加する場合は、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] チェック ボックスをクリックして、チェックを外します。
    4. [次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。
    5. ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。
    6. [OK] を 2 回クリックし、変更を許可し、Internet Explorer に戻ります。

    注: システムで悪質な動作が行われないと信頼できるすべてのサイトを追加します。特に追加すべき 2 つの Web サイトは *.windowsupdate.microsoft.com および *.update.microsoft.com です。これらはセキュリティ更新プログラムをホストする Web サイトで、セキュリティ更新プログラムのインストールには ActiveX コントロールが必要です。

     

  • インターネットおよびイントラネット ゾーンで、アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示するように Internet Explorer を構成する、または、アクティブ スクリプトを無効にするよう構成する

    インターネットおよびローカルのイントラネット セキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定を変更、またはアクティブ スクリプトを無効にするよう設定を変更することにより、この脆弱性の悪用を防ぐ手助けを行うことができます。これを行うためには、次のステップを実行します。

    1. Internet Explorer の [ツール] メニューで [インターネット オプション] をクリックします。
    2. [セキュリティ] タブをクリックします。
    3. [インターネット] をクリックし、次に [レベルのカスタマイズ] ボタンをクリックします。
    4. [設定] の [スクリプト] セクションの [アクティブ スクリプト] で [ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。
    5. [ローカル イントラネット] をクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。
    6. [設定] の [スクリプト] セクションの [アクティブ スクリプト] で [ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。
    7. [OK] を 2 回クリックし、Internet Explorer に戻ります。

    : インターネットおよびイントラネットのセキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトを無効にすると、Web サイトが正しく動作しなくなる場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、その Web サイトは正しく動作するようになります。

    回避策の影響: アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示すると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供しています。たとえば、オンラインの電子商取引またはオンライン バンキング サイトにはアクティブ スクリプトを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示する設定はグローバル設定であり、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼします。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。ダイアログが表示されるたびに、アクセスしている Web サイトが信頼できると考える場合、[はい] をクリックしてアクティブ スクリプトを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログ表示が必要ない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。

    信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する

    インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示するように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加できます。これにより、信頼されていない Web サイトからの攻撃を防ぎながら、現在とまったく同じ様に、信頼する Web サイトを引き続き使用できます。マイクロソフトは信頼できる Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。

    これを行うためには、次のステップを実行します。

    1. Internet Explorer で [ツール] をクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。
    2. [Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [サイト] をクリックします。
    3. 暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加する場合は、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] チェック ボックスをクリックして、チェックを外します。
    4. [次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。
    5. ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。
    6. [OK] を 2 回クリックし、変更を許可し、Internet Explorer に戻ります。

    注: システムで悪質な動作が行われないと信頼できるすべてのサイトを追加します。特に追加すべき 2 つの Web サイトは *.windowsupdate.microsoft.com および *.update.microsoft.com です。これらはセキュリティ更新プログラムをホストする Web サイトで、セキュリティ更新プログラムのインストールには ActiveX コントロールが必要です。

     

よく寄せられる質問

この脆弱性により、どのようなことが起こる可能性がありますか? 
これは、現在のユーザーのコンテキストでリモートでコードが実行される脆弱性です。

何が原因で起こりますか? 
Internet Explorer がメモリ内のオブジェクトに不適切にアクセスしようとした場合、攻撃者が現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行する方法で、メモリを破損する可能性があります。

攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか? 
この脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。現在のユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている時に、攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、影響を受けるコンピューターが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか? 
攻撃者は、Internet Explorer を介してこの脆弱性を悪用するために特別に細工した Web サイトをホストし、ユーザーを誘導してその Web サイトを表示させる可能性があります。また、攻撃者は侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツや広告を受け入れる、またはホストする Web サイトを利用する可能性があります。これらの Web サイトには、これらの脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、強制的にユーザーに攻撃者が制御するコンテンツを表示させることはできません。その代わり、ユーザーに操作を行わせることが攻撃者にとっての必要条件となります。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへユーザーを誘導します。または、電子メールで送信した添付ファイルを開かせようとします。

主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか? 
ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピューターが、最もこの脆弱性による危険にさらされます。

Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、または Windows Server 2012 R2 上で Internet Explorer を使用していますが、これにより、この脆弱性の影響は緩和されますか? 
はい。既定で、Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。セキュリティ強化の構成は、Internet Explorer で事前に設定され、ユーザーまたは管理者が特別に細工された Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」に該当します。

EMET 4.x はこの脆弱性を悪用しようとする攻撃の緩和に役立ちますか? 
はい、EMET 4.0 と EMET 4.1 はこの問題の緩和に役立ちます。Enhanced Mitigation Experience Toolkit (EMET) により、セキュリティの緩和技術を管理すれば、攻撃者は特定のソフトウェアの脆弱性を悪用することが困難になります。EMET は、Internet Explorer と動作するように EMET のインストールと設定がされているシステム上の Internet Explorer におけるこの脆弱性を緩和できます。

注: EMET 3.0 は、この問題を緩和しません。

EMET の詳細については、Enhanced Mitigation Experience Toolkit を参照してください。

拡張保護モード (EPM)、および拡張保護モードの 64 ビット プロセスは、この脆弱性を悪用しようとする攻撃の緩和に役立ちますか? 
はい。Internet Explorer 10、および Internet Explorer 11 用に、拡張保護モード (EPM)、および拡張保護モードの 64 ビット プロセスを有効にすると、64 ビットのシステムでこの脆弱性を悪用しようと試みる攻撃を緩和するのに役立ちます。拡張保護モード (EPM) は、64 ビット プロセスの拡張保護モード (EPM) 機能が利用可能ではないため、32 ビットのシステム上で、この脆弱性を緩和することはできません。

注: 拡張保護モード (EPM) は、新しい、イマーシブなブラウザーでは既定で有効になっています。デスクトップ上の Internet Explorer については、EPM を手動で有効にする必要があります。

Windows 7 for x64-based systems および Windows 8 for x64-based systems のデスクトップ上で稼働しているデスクトップ上の Internet Explorer 10 については、拡張保護モード (EPM) を必ず有効にしなければなりません。これらのオペレーティング システム上で EPM を有効にすると、拡張保護モードの 64 ビット プロセスも有効になります。Internet Explorer 10 では、この機能をオン、またはオフにする個別のオプションはありません。

Windows 7 for x64-based systems および Windows 8.1 for x64-based systems のデスクトップ上で稼働している Internet Explorer 11 については、拡張保護モード (EPM)、および拡張保護モードの 64 ビット プロセスの両方を個別に有効にしなくてはなりません。

拡張保護モードを有効にすると、互換性のないアドオンは自動的に無効化されます。処理のためにアドオンを無効にする必要があるサイトに遭遇した場合は、その特定の Web サイトのためだけに拡張保護モードを無効にできます。Web サイトのために拡張保護モードを無効にした場合、その Web サイトを訪問中は、EPM が提供する保護策は適用されません。詳細は、デスクトップ IE の拡張保護モードを参照してください。

この更新プログラムは何を修正しますか? 
この更新プログラムは、Internet Explorer がメモリのオブジェクトを処理する方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか? 
次の表をご覧ください。

CVE 番号

一般に公開

CVE-2014-1776

はい。この脆弱性はマイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 2963983 で最初に説明されました。

 

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されているという報告を受けていましたか? 
次の表をご覧ください。

CVE 番号

悪用

CVE-2014-1776

はい。マイクロソフトは、Internet Explorer でこの脆弱性を悪用しようとする限定的な標的型攻撃を確認しています。

 

管理者がセキュリティ更新プログラムを展開するときに役立つリソースがいくつかあります。 

  • Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使用して、管理者はローカル システムとリモート システムの不足しているセキュリティ更新プログラムと一般的な誤ったセキュリティ構成をスキャンできます。 
  • Windows Server Update Services (WSUS)、Systems Management Server (SMS)、および System Center Configuration Manager は、管理者がセキュリティ更新プログラムを配布するときに役に立ちます。 
  • Application Compatibility Toolkit に含まれている Update Compatibility Evaluator コンポーネントは、インストールされているアプリケーションに対する Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化する手助けをします。 

利用可能なこれらのツールおよび他のツールの詳細については、「セキュリティ ツール」を参照してください。 

Windows XP (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows XP 用の Internet Explorer 6:
WindowsXP-KB2964358-x86-JPN.exe

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows XP 用の Internet Explorer 6:
WindowsServer2003-KB2964358-x64-JPN.exe

 

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows XP 用の Internet Explorer 7:
IE7-WindowsXP-KB2964358-x86-JPN.exe

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows XP 用の Internet Explorer 7:
IE7-WindowsServer2003-KB2964358-x64-JPN.exe

 

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows XP 用の Internet Explorer 8:
IE8-WindowsXP-KB2964358-x86-JPN.exe

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows XP 用の Internet Explorer 8:
IE8-WindowsServer2003-KB2964358-x64-JPN.exe

インストール スイッチ

サポート技術情報 262841 を参照してください。

更新ログ ファイル

すべてのサポートされているエディションの Windows XP 用の Internet Explorer 6:
KB2964358.log

 

すべてのサポートされているエディションの Windows XP 用の Internet Explorer 7:
KB2964358-IE7.log

 

すべてのサポートされているエディションの Windows XP 用の Internet Explorer 8:
KB2964358-IE8.log

再起動の必要性

はい。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

削除に関する情報

すべてのサポートされているエディションの Windows XP 用の Internet Explorer 6:
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] または %Windir%\$NTUninstallKB2964358$\Spuninst フォルダーの Spuninst.exe ユーティリティを使用します。

 

すべてのサポートされているエディションの Windows XP 用の Internet Explorer 7:
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] または %Windir%\ie7updates\KB2964358-IE7\spuninst フォルダーの Spuninst.exe ユーティリティを使用します。

 

すべてのサポートされているエディションの Windows XP 用の Internet Explorer 8:
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] または %Windir%\ie8updates\KB2964358-IE8\spuninst フォルダーの Spuninst.exe ユーティリティを使用します。

ファイルに関する情報

サポート技術情報 2964358 を参照してください。

レジストリ キーの確認

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows XP 用の Internet Explorer 6:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP4\KB2964358\Filelist

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows XP 用の Internet Explorer 6:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP3\KB2964358\Filelist

 

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows XP 用の Internet Explorer 7:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP0\KB2964358-IE7\Filelist

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows XP 用の Internet Explorer 7:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP0\KB2964358-IE7\Filelist

 

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows XP 用の Internet Explorer 8:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP0\KB2964358-IE8\Filelist

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows XP 用の Internet Explorer 8:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP0\KB2964358-IE8\Filelist

 

Windows Server 2003 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Server 2003 用の Internet Explorer 6:
WindowsServer2003-KB2964358-x86-JPN.exe

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 6:
WindowsServer2003-KB2964358-x64-JPN.exe

 

すべてのサポートされている Itanium-based エディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 6:
WindowsServer2003-KB2964358-ia64-JPN.exe

 

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Server 2003 用の Internet Explorer 7:
IE7-WindowsServer2003-KB2964358-x86-JPN.exe

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 7:
IE7-WindowsServer2003-KB2964358-x64-JPN.exe

 

すべてのサポートされている Itanium-based エディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 7:
IE7-WindowsServer2003-KB2964358-ia64-JPN.exe

 

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Server 2003 用の Internet Explorer 8:
IE8-WindowsServer2003-KB2964358-x86-JPN.exe

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 8:
IE8-WindowsServer2003-KB2964358-x64-JPN.exe

インストール スイッチ

サポート技術情報 262841 を参照してください。

更新ログ ファイル

すべてのサポートされている 32 ビット版、x64-based エディションおよび Itanium-based エディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 6:
KB2964358.log

 

すべてのサポートされている 32 ビット版、x64-based エディションおよび Itanium-based エディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 7:
KB2964358-IE7.log

 

すべてのサポートされている 32 ビット版および x64-based エディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 8:
KB2964358-IE8.log

再起動の必要性

はい。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

削除に関する情報

すべてのサポートされている 32 ビット版、x64-based エディションおよび Itanium-based エディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 6:
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] または %Windir%\$NTUninstallKB2964358$\Spuninst フォルダーの Spuninst.exe ユーティリティを使用します。

 

すべてのサポートされている 32 ビット版、x64-based エディションおよび Itanium-based エディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 7:
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] または %Windir%\ie7updates\KB2964358-IE7\spuninst フォルダーの Spuninst.exe ユーティリティを使用します。

 

すべてのサポートされている 32 ビット版および x64-based エディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 8:
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] または %Windir%\ie8updates\KB2964358-IE8\spuninst フォルダーの Spuninst.exe ユーティリティを使用します。

ファイルに関する情報

サポート技術情報 2964358 を参照してください。

レジストリ キーの確認

すべてのサポートされている 32 ビット版、x64-based エディションおよび Itanium-based エディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 6:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB2964358\Filelist

 

すべてのサポートされている 32 ビット版、x64-based エディションおよび Itanium-based エディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 7:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP0\KB2964358-IE7\Filelist

 

すべてのサポートされている 32 ビット版および x64-based エディションの Windows Server 2003 用の Internet Explorer 8:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP0\KB2964358-IE8\Filelist

 

Windows Vista (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Vista 用の Internet Explorer 7:
Windows6.0-KB2964358-x86.msu

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Vista 用の Internet Explorer 7:
Windows6.0-KB2964358-x64.msu

 

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Vista 用の Internet Explorer 8:
IE8-Windows6.0-KB2964358-x86.msu

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Vista 用の Internet Explorer 8:
IE8-Windows6.0-KB2964358-x64.msu

 

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Vista 用の Internet Explorer 9:
IE9-Windows6.0-KB2964358-x86.msu

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Vista 用の Internet Explorer 9:
IE9-Windows6.0-KB2964358-x64.msu

インストール スイッチ

サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

はい。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

削除に関する情報

WUSA.exe は更新プログラムのアンインストールをサポートしていません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

サポート技術情報 2964358 を参照してください。

レジストリ キーの確認

: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

 

Windows Server 2008 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Server 2008 用の Internet Explorer 7:
Windows6.0-KB2964358-x86.msu

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2008 用の Internet Explorer 7:
Windows6.0-KB2964358-x64.msu

 

すべてのサポートされている Itanium-based エディションの Windows Server 2008 用の Internet Explorer 7:
Windows6.0-KB2964358-ia64.msu

 

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Server 2008 用の Internet Explorer 8:
IE8-Windows6.0-KB2964358-x86.msu

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2008 用の Internet Explorer 8:
IE8-Windows6.0-KB2964358-x64.msu

 

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Server 2008 用の Internet Explorer 9:
IE9-Windows6.0-KB2964358-x86.msu

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2008 用の Internet Explorer 9:
IE9-Windows6.0-KB2964358-x64.msu

インストール スイッチ

サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

はい。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

削除に関する情報

WUSA.exe は更新プログラムのアンインストールをサポートしていません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

サポート技術情報 2964358 を参照してください。

レジストリ キーの確認

: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

 

Windows 7 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows 7 用の Internet Explorer 8:
Windows6.1-KB2964358-x86.msu

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows 7 用の Internet Explorer 8:
Windows6.1-KB2964358-x64.msu

 

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows 7 用の Internet Explorer 9:
IE9-Windows6.1-KB2964358-x86.msu

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows 7 用の Internet Explorer 9:
IE9-Windows6.1-KB2964358-x64.msu

 

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 用の Internet Explorer 10:
IE10-Windows6.1-KB2964358-x86.msu

 

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 用の Internet Explorer 10:
IE10-Windows6.1-KB2964358-x64.msu

 

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 用の Internet Explorer 11:
IE11-Windows6.1-KB2964358-x86.msu

 

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 用の Internet Explorer 11:
IE11-Windows6.1-KB2964358-x64.msu

インストール スイッチ

サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

はい。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

削除に関する情報

WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するあるいは、[コントロール パネル] をクリックし、[システムとセキュリティ] をクリックし、[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

サポート技術情報 2964358 を参照してください。

レジストリ キーの確認

: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

 

Windows Server 2008 R2 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2008 R2 用の Internet Explorer 8:
Windows6.1-KB2964358-x64.msu

 

すべてのサポートされている Itanium-based エディションの Windows Server 2008 R2 用の Internet Explorer 8:
Windows6.1-KB2964358-ia64.msu

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2008 R2 用の Internet Explorer 9:
IE9-Windows6.1-KB2964358-x64.msu

 

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 用の Internet Explorer 10:
IE10-Windows6.1-KB2964358-x64.msu

 

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 用の Internet Explorer 11:
IE11-Windows6.1-KB2964358-x64.msu

インストール スイッチ

サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

はい。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

削除に関する情報

WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するあるいは、[コントロール パネル] をクリックし、[システムとセキュリティ] をクリックし、[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

サポート技術情報 2964358 を参照してください。

レジストリ キーの確認

: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

 

Windows 8 および Windows 8.1 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows 8 用の Internet Explorer 10:
Windows8-RT-KB2964358-x86.msu

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows 8 用の Internet Explorer 10:
Windows8-RT-KB2964358-x64.msu

 

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows 8.1 用の Internet Explorer 11:
Windows8.1-KB2964358-x86.msu
または
Windows8.1-KB2964444-x86.msu

 

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows 8 での Internet Explorer 11:
Windows8.1-KB2964358-x64.msu
または
Windows8.1-KB2964444-x64.msu

インストール スイッチ

サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

はい。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

削除に関する情報

WUSA によってインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update]、[インストールされた更新プログラム] の順にクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

マイクロソフト サポート技術情報 2964358 またはマイクロソフト サポート技術情報 2964444 をご覧ください。

レジストリ キーの確認

: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

 

Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされているエディションの Windows Server 2012 用の Internet Explorer 10:
Windows8-RT-KB2964358-x64.msu

 

すべてのサポートされているエディションの Windows Server 2012 R2 用の Internet Explorer 11:
Windows8.1-KB2964358-x64.msu
または
Windows8.1-KB2964444-x64.msu

インストール スイッチ

サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

はい。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

削除に関する情報

WUSA によってインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update]、[インストールされた更新プログラム] の順にクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

マイクロソフト サポート技術情報 2964358 またはマイクロソフト サポート技術情報 2964444 をご覧ください。

レジストリ キーの確認

: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

 

Windows RT および Windows RT 8.1 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。

適用

この更新プログラムは、Windows Update を通じて入手可能です。

再起動の必要性

はい。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

削除に関する情報

[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update]、[インストールされた更新プログラム] の順にクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

対象外

 

この問題を連絡し、顧客の保護に協力してくださった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

  • Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 (CVE-2014-1776) についてマイクロソフトに協力してくださった FireEye, Inc.

Microsoft Active Protections Program (MAPP)

お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。このような保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報については、Microsoft Active Protections Program (MAPP) パートナーに記載されている各社の Web サイトを参照してください。

サポート

このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法

免責

この文書に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

更新履歴

  • V1.0 (2014/05/02):このセキュリティ情報ページを公開しました。
  • V1.1 (2014/05/22):このセキュリティ情報ページを更新し、MS14-021 をインストールする前に Internet Explorer 用の最新の累積的なセキュリティ更新プログラムをインストールする必要があることを明記しました。詳細については、更新プログラムに関する FAQ を参照してください。

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