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IEAK 10 の概要

Internet Explorer 管理者キット 10 (IEAK 10) では、Internet Explorer 10 のカスタム インストール パッケージを作成、展開、管理できます。IEAK 10 を使うと、ユーザー向けにエクスペリエンスをカスタマイズしたり、組織に Internet Explorer 10 を展開した後のユーザー設定を管理したりすることが可能です。

このページの内容

含まれるテクノロジ

IEAK 10 には、次のテクノロジが含まれています。

  • Internet Explorer カスタマイズ ウィザード。このウィザードを使って、カスタムのブラウザー パッケージを作成します。それらのパッケージをユーザーのデスクトップにインストールすると、ユーザーはウィザードで選んだ設定とオプションを使用するカスタマイズされた Internet Explorer 10 のパッケージを受け取ることになります。
  • Windows インストーラー (MSI)。IEAK 10 では、カスタムの Internet Explorer 10 パッケージ用の MSI ラッパーの作成がサポートされます。そのため、Active Directory を使ってユーザーの PC にパッケージを展開できます。
  • IEAK ヘルプ。IEAK 10 ヘルプには、概念と手順に関する多くのトピックが含まれています。これらのトピックは、[キーワード] タブ、[目次] タブ、[検索] タブで参照できます。ヘルプのトピックやヘルプ ライブラリ全体を印刷することもできます。

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サポートされているオペレーティング システム

パッケージ作成対象の PC と同じオペレーティング システムを実行している PC に IEAK 10 をインストールすることをお勧めします。IEAK 10 でサポートされるオペレーティング システムは次のとおりです。

  • Windows 8
  • Windows Server 2012
  • Windows 7 Service Pack 1 (SP1)
  • Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 (SP1)

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IEAK 10 の起動

Internet Explorer カスタマイズ ウィザードと IEAK 10 ヘルプ システムの起動方法を次に示します。

Internet Explorer カスタマイズ ウィザードを起動するには:

  • スタート画面で、「Internet Explorer カスタマイズ ウィザード」と入力し、[Internet Explorer カスタマイズ ウィザード] をクリックします。

IEAK 10 ヘルプ システムを起動するには:

  • スタート画面で、「IEAK ヘルプ」と入力し、[IEAK ヘルプ] をクリックして IEAKHelp.chm ファイルを起動します。

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既知の問題

問題説明
Internet Explorer カスタマイズ ウィザード 10 では、2 バイト文字セットを使用するユーザー名を使用できない

カスタマイズ ウィザードでは、中国語や日本語などの 2 バイト文字セットを使用するユーザー名を使用できません。これを解決するには、環境変数の TEMPTMP をこれらの文字を使用しないパスに設定します (C:\temp など)。

環境変数を更新するには:

  1. [システムのプロパティ] を開き、[詳細設定] タブの [環境変数] をクリックします。
  2. [編集] をクリックし、環境変数の TEMP と TMP をユーザー プロファイル以外のディレクトリに変更します。
IEAK 10 のパス名では Unicode 文字はサポートされないUnicode 文字 (絵文字など) は、組織名などのブランド化の項目ではサポートされますが、Internet Explorer カスタマイズ ウィザード 10 の実行に関連するパスでは使用できません。これには、IEAK 10 のインストール先のパスや作成したカスタム パッケージの保存先のパスが含まれます。
無人設定と IEAK 10 の両方で Internet Explorer の設定をカスタマイズすると Internet Explorer のブランド化で競合が生じる無人設定と IEAK カスタム パッケージの両方でユーザー向けの Internet Explorer 10 を変更すると、アップグレード時にユーザーの個人設定が失われることがあります。たとえば、多くの製造元では、無人設定を使って Internet Explorer を構成しています。ユーザーがラップトップを購入し、インターネット サービスにサインアップした場合、インターネット サービス プロバイダー (ISP) から、Internet Explorer カスタマイズ ウィザード 10 を使ってブランド化された Internet Explorer が提供されることがあります (その ISP のカスタム ホームページが設定されているなど)。この場合、そのユーザーが後で新しいバージョンの Internet Explorer にアップグレードすると、ラップトップの製造元の無人設定が再適用され、ユーザーが自分で構成した設定 (ホームページなど) はすべて上書きされます。
[お気に入り、お気に入りバー、およびフィードの下にあるすべての既存項目を削除する] オプションが正しく適用されないInternet Explorer カスタマイズ ウィザード 10 では、[ブラウズのオプション] ページにある [お気に入り、お気に入りバー、およびフィードの下にあるすべての既存項目を削除する] オプションが正しく適用されません。

カスタマイズした Internet Explorer パッケージにこの機能を含めた場合、[お気に入り] 領域と [お気に入りバー] 領域の既存項目は削除できますが、[フィード] 領域の削除は有効になりません。また、この設定を含めると、お気に入りバーに "Web スライス ギャラリー" というタイトルの新しい項目が追加されます。
[自動バージョン同期] ページで F1 キーを押してもヘルプがアクティブにならないInternet Explorer カスタマイズ ウィザード 10 の [自動バージョン同期] ページでは、F1 キーを押してもヘルプ ページは表示されません。[ヘルプ] ボタンをクリックすると、ヘルプ システムが開き、このページに関する情報を確認できます。
証明書のインストールが機能しない

IEAK 10 では、Internet Explorer カスタマイズ ウィザード 10 の [新しいルート証明書の追加] ページで追加した証明書がインストールされません。それらの証明書については、Microsoft 管理コンソールの証明書スナップイン (Certmgr.msc) またはコマンドライン ツールの証明書マネージャー (Certmgr.exe) を使って、管理者が手動でインストールできます。

:
これは IEAK 10 の外部ライセンス モードの使用時にのみ適用されます。
ローカライズ版の IEAK 10 で [追加設定] ページが誤った言語で表示される

他の言語の IEAK 10 を使っている場合、[追加設定] ページの設定は、IEAK 10 の言語に関係なく対象プラットフォームの言語で表示されます。

:
これは IEAK 10 の内部ライセンス モードの使用時にのみ適用されます。

この問題を回避するには、次の手順でカスタマイズ ウィザードを実行します。

  1. [言語の選択] ページで、インストールされている IEAK 10 と同じ言語を選びます。
  2. [次へ] をクリックし、[自動バージョン同期] ページで [同期] をクリックします。同期が完了したら、ウィザードを取り消します。
  3. [プラットフォームの選択] ページで、各プラットフォームについてこれらの手順を繰り返します。

新しい言語とプラットフォームを同期するときは、上記の手順を実行した後に、毎回次の処理を行う必要があります。

  1. エクスプローラーで、Program Files\Windows IEAK 10 フォルダーまたは Program Files (x86)\Windows IEAK 10 フォルダーを開きます。
  2. Policies フォルダーを開き、該当するプラットフォームのフォルダーを開きます。
  3. 対応する言語のフォルダーの内容を新しい言語のフォルダーにコピーします。

これらの手順が完了すると、[追加設定] ページがウィザードと同じ言語で表示されるようになります。

サブフォルダーに保存されたフィードにアクセスできないInternet Explorer 10 カスタマイズ ウィザードの [お気に入り、お気に入りバー、およびフィード] ページを使ってフィードを追加するときは、フィードを 1 つのフォルダーに保存する必要があります。2 つのレベルのフォルダーを作成してフィードをサブフォルダーに作成すると、そのフィードは失敗します。



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