JDBC ドライバの概要

Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver は Java Database Connectivity (JDBC) 3.0 に準拠したドライバで、Microsoft SQL Server 2000 データベースおよび SQL Server 2005 データベースへの信頼性の高いデータ アクセスを提供します。 JDBC ドライバは、データベース ミラーリングや、XML データ型、ユーザー定義データ型、大きな値のデータ型などの SQL Server 2005 の多くの新しい機能にアクセスできます。新しいカーソルの種類であるスナップショット分離もサポートしています。 また、JDBC ドライバは、SQL Server 2000 および SQL Server 2005 の両方での統合認証の使用もサポートします。

このセクションのトピックでは、JDBC ドライバの使用に必要なシステム要件、JDBC ドライバの使用方法、および追加情報の入手先など、JDBC ドライバの概要について説明します。

このセクションの内容

トピック 説明

JDBC Driver の新機能

現在のリリースの JDBC ドライバに追加された機能について説明します。

JDBC ドライバのシステム要件

JDBC ドライバを使用するためのシステム要件について説明します。

JDBC ドライバの使用

JDBC ドライバを使用するための環境の構成方法、および SQL Server データベースへの簡単な接続を構築する方法について説明します。

J2EE のサポートについて

J2EE 環境内で JDBC ドライバを使用する方法について説明します。

JDBC Driver の展開

Windows および Unix オペレーティング システムに JDBC ドライバを展開する方法を説明します。

JDBC ドライバの追加情報の検索

外部リソースへのリンクを含む、JDBC ドライバに関する追加リソースの取得先について説明します。

参照

概念

JDBC Driver API リファレンス