自動検出および Outlook Anywhere に関する問題
トピックの最終更新日: 2009-01-20
Outlook Anywhere (以前の RPC over HTTP) をクライアントの Microsoft Exchange Server 2007 に外部アクセスするように構成できます。Microsoft Office Outlook 2007 ユーザー プロファイルが Exchange 2007 に接続するように自動的に構成されるようにする場合は、自動検出サービスを構成します。これには、可用性サービスやオフライン アドレス帳などの Exchange サービス用の外部 URL も含まれます。
このセクションのトピックは、Outlook Anywhere および自動検出サービスを Exchange 2007 メッセージング環境で構成するときにクライアントおよびサーバー上で発生する可能性がある問題を診断し、解決するのに役立ちます。
自動検出サービスおよび Outlook Anywhere に関連する一般的な問題については、以下のトピックで説明します。
- 自動検出サービスが Outlook Anywhere のプロキシ設定に対して予期しない値を返す
- TCP/IPv6 による Outlook Anywhere クライアントの接続の問題
- ワイルドカード証明書による Outlook Anywhere へのクライアント接続の問題
- ユーザーが遠隔地から Exchange 2007 クライアント アクセス サーバーに接続すると、断続的に資格情報の入力を求められることがある
- 多くの Outlook Anywhere ユーザーが同時に、断続的に Exchange メールボックスと接続できなくなる
- Outlook クライアントが接続できず、繰り返し認証が要求される
詳細情報
自動検出サービスと Outlook Anywhere の詳細については、以下のトピックを参照してください。
参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。